というわけで、昨晩はカレーにしました。
このあいだ庭で採れたサツマイモがありましたが、細くてそれだけでは料理に使いにくいので、そのカレーに入れてしまいました。
サツマイモのアク抜き。
サツマイモには意外にアクがあります。皮を剥いたり切ったりしたまま放置すると、みるみる色が変わってきますよね。イモを輪切りにすると、皮の下5mmぐらいのところ(形成層かな?)から白い汁がしみ出てきます。これがアク。
茹でたとき黒っぽくなってしまうイモがありますが、そういうイモはアクが多いのでしょう。
以前、サツマイモのポテサラがやたらエグい味になってしまったことが1回だけありました。アクが強いイモが混ざっていると、そんなことになるのだと思います。
芋きんとんなどを作るときには、皮を厚く剥いて水にさらした方が綺麗な黄色に仕上がります。
今回使ったイモは、出来損ないの細いものばかり。アクが強そう(でも食べます)。
なので、念のため、カレーを作る2時間ぐらい前に輪切りにして水にさらしておきました。
直径1cmぐらいしかない細いものも、もったいないので使うことに。
(入れ物は、ボウルの代わりとして愛用している古い炊飯器内釜です)
カレーができました。
あとは普通にカレーを作るだけ。余り物の野菜をいろいろ入れてしまいます。
できました。
幸い、サツマイモのアクは全く感じず、普通のサツマイモでした。
しっかり水にさらしたのがよかったのか、あるいはもともとアクが少なかったのか。
上にちょうどサツマイモが載っています。
週末はカレー! pic.twitter.com/7vsVCUU3ou
— イヨ (@iyoiyo2013) 2017年11月11日
夕ご飯がカレーのときは、翌日の昼もカレーにするのがお約束。
なので今日の昼ご飯も、残りもののカレーでした。
2日目のカレーあるあるですが、粘度が高かったので牛乳と水でちょっと薄めたら、味まで薄くなっちゃった。
昨晩の残りのカレーで昼ご飯(これは息子用)。 pic.twitter.com/yScQvijRQZ
— イヨ (@iyoiyo2013) 2017年11月12日
ちょうど忙しかったので、昼食を簡単に済ませられてよかった。