昼食を食べると、もう晩ご飯のことが頭の隅のどこかに居座るようになります。
晩ご飯のことを考えるとき、考えるのはその晩のご飯のことだけではありません。
翌日の昼ご飯も含めて考える。
考えなければならないのは、翌日の昼のこと。
まず白いご飯。翌日の昼ごはんの分まで炊いてしまいます。
(少なくとも圧力IHの炊飯器なら、前日の夜に炊いたごはんを翌日の弁当に持っていっても大丈夫なようです)
「今これぐらい残りご飯があるから、明日の分も含めて○合炊こう」
という感じ。
最近は、4合半を基本に、夕食の内容と翌日の状況を考慮して増減し、炊く量を決めています。
おかずが残ったらどうするかまで考える。
翌日に弁当がある日なら、晩ご飯のおかずが残ったら、次の日の弁当に回せば済みます。
弁当に入れないとしても、そのはんぱな残り物を翌日の私の昼ご飯にすれば済みます。
※1人の昼ご飯で残り物の調節をしている主婦・主夫は多いんじゃないかと思います。そうじゃありませんか?
あえて、おかずを翌日の弁当の分まで多く作ることもあります。
ところが、翌日に弁当がない日(週末など)はちょっと気を使います。
家族の人数が減って3人になったので、食べる量の調節が難しくなりました。
晩ご飯のおかずがはんぱに残ると、翌日、子供と食べる昼ご飯に困ってしまうんです。
私1人の昼食なら、はんぱな残り物のせいでどんなおかしな食事内容になっても、気にしません(残り物のおかずが少しだけ、ごはんも少しだけ。でもそれだけでは足りないのでバナナを追加して、ついでにちょっとお菓子も食べて……なんて、よくない食事の典型になりますが)。
でも子供がいる食事だと、そんなわけにいきませんからね。
なので、微妙に残りそうなおかずは金曜・土曜には作りません。
あるいは、むしろ翌日の昼もちゃんとした食事として食べられるものを2食分作ってしまいます。
代表的なのものが、カレー。
週末はカレー。
週末の夜はカレー率が高いです。
なぜか?
- なんとなく1週間の疲れが溜まっているから。(日曜は妻が夕食担当)
カレーなら全く頭を使わずに作れます。 - 翌日の昼もそのまま食べられるから。カレー、何回食べても飽きませんよね。
「今晩はカレー!」そう決めた瞬間、ちょっとだけ安心して夕方を迎えられます。
毎日毎日毎日毎日あれこれ考えて晩ご飯を作るのに疲れてしまうこともありますよね。
そんなときは、週末はカレー!翌日の昼もカレー! これで行きましょう。
というわけで、土曜日の今晩もカレーを作って食べました。
土曜日はカレー率高し。プラス二色ポテサラ(じゃがいも+さつまいも)。 pic.twitter.com/E88m1TcChQ
— イヨ (@iyoiyo2013) 2017年9月16日