ミネストローネの作り方です。
何を見たわけでもない,全くの自己流。
ニンニク,タマネギ,ソーセージを炒める。
ニンニクはみじん切り。
タマネギは1cm角。
ソーセージは5mmぐらいの厚さの輪切り。
鍋にオリーブオイルを熱してニンニクを入れて少し置き,ソーセージを入れて軽く炒め,タマネギを入れて透き通ってくるまで炒めます。
油はなんでもいいと思いますが,香りもよく体にもよさそうなのでオリーブオイルを。
(今は冬なので白く固まってしまっています……)
味を出すために肉類が何か必要ですが,安いハムだと,炒めても味がしません。そのまま煮たらなおさらです(カップラーメンの謎肉と同じになっちゃいます)。私はやはりソーセージ類がいいと思います。
とりもも肉でもいいと思いますが,豚肉・牛肉はどうだろう? やったことがないのでわかりません……。
水と他の具材,トマト缶を加えて煮る。
水とトマト缶,他の具材をどんどん入れて煮ます。(分量は適当に…)
トマト缶は業務スーパーが安くていいですね。イタリア産ならブランドなんて関係ありません。ホールトマトの場合はヘタとスジを取り除いた方がいいですが,「ダイストマト」「カットトマト」として売られているものなら,つぶす手間がなくて楽。
ただ,ヘタの部分が崩れず最後まで残ることもあります。
入れる具材としては,半端な残り野菜を何でも入れてしまって大丈夫です。ただし,葉物野菜はどうかな……? やったことありません。
トップ画像のものにはミックスベジタブルとブナシメジを入れただけですが,
- ジャガイモ
- ピーマン
- オクラ
- かぶ
- 豆類の水煮
- きのこ類
はもちろん,
- かぼちゃ
- さつまいも
- 大根
なんかもいけるでしょう。ただ,量が増えちゃいますから入れすぎ注意です。
豆類のうち,甘いものは合わないかもしれません。
入れる野菜は,ミネストローネらしく大きさを1cm角ぐらいに揃えるといいと思います。その方が,スプーンでも食べやすい。
マカロニ類を入れてもOK。
子どものころ,ちょっとごちそうメニューのときに出されたキャンベルのミネストローネ(缶詰)を食べるときに,アルファベットのマカロニを探すのが好きでした。スープに入れるなら,小さいシェル(コンキリエ)やホイール(ロテッレ),アルファベット,その他スープ用のショートパスタの方がいいかもしれません。エルボやツイスト(フジッリ),ペンネは,長さがありますからスープとしては食べにくいかも。
味つけは。
味付けは,コンソメ(私はキューブでなく顆粒を使っています)とケチャップを中心にしています。
トマト缶がすっぱいなと思ったら?
「酸っぱいときは砂糖」……と思うかもしれませんが,砂糖は少しにしておいて,油類を足します。そうすると,酸味の角が取れて味が丸くなります。
オリーブオイルを足したり,バター(は高くて買えない性格なので,私はマーガリンで代用)を入れたりします。表面にオレンジ色の油が浮くぐらいが,「それらしい」外見です。
ソース(ウスター,中濃)をちょっと入れても,アクセントになります。
(料理する側からは嫌がられそうなタバスコも,私は好きなので,食べるとき結構振りかけます……)
塩こしょうで味をみて,問題なければ完成。
野菜たっぷり,トマトたっぷりで体もあたたまる,寒い時期にぴったりのメニューです。
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