通学用自転車(いわゆる軽快車、ママチャリ)の修理についてまとめました。
自分で直したり、自転車屋に持ち込んだりです。
現在は高校までの往復で1ヵ月に300km近く走っている自転車。しかも、カバンの重さは10kg超え。過酷な使用環境です。
梅雨どきの自転車通学には、カッパはもちろん、バッグをまるごと入れる大きなビニール袋も必需品。
サドルが破れたので交換。
中の硬いプラスチックが飛び出てしまい、学生ズボンをひっかけて破ってしまいました。交換用サドルも売っていますが、このときは別の自転車のサドルと交換しました。
サドルポストごと交換する場合は、サドルポストの径に注意です。
前カゴが壊れたので交換。
重いサブバッグを入れていた前カゴ(金属製)の底が抜けました。別の自転車のカゴと交換。
前カゴ取り付けブラケット(金具)が破断。
カゴを交換したと思ったら、そのすぐ後に、カゴを取り付けていた金具が折れました。ちょっと手間がかかりましたが、ちゃんと交換できるものですね。
チェーンが外れた。(自転車屋に持ち込み)
チェーンは、自転車を使っているうちにだんだん伸びてきます。そして、たるみが大きくなると何かの拍子でギヤからはずれてしまいます。そうなると走行不能。
元どおりはめるのは自分でできましたが、それだけではまたすぐ外れてしまいます。チェーンの張りを自転車屋で調整してもらいました。
ブレーキワイヤーが切れた。(自転車屋に持ち込み)
前輪のブレーキケーブルが切れてしまい、 息子は後輪ブレーキだけで帰ってきました。
これも自転車屋に持ち込み。
(追記)
またチェーンが外れた。→張り調整。
5ヵ月前に張り調整をしたのに、またチェーンが外れました。また自転車屋へ。
今度はピタノタッチ変速レバーが壊れた。
今度は変速レバーです。次から次へと。
これも自分ではどうにもならなかったので、また自転車屋に持ち込み。
もう1台の前カゴ取り付けブラケットも折れた。→また交換。
もう1台の前カゴ取り付けブラケットも折れちゃいました。
前回の経験を生かし、スムーズに交換完了。
修理記録が役に立つかも。
パンクもときどき起こすし、タイヤやチューブの交換も必要になります。車よりもよほど変えているかもしれません。
車の整備記録と同じように、いつどんな交換・修理をしたか記録しておくと役に立ちそうです。
重大事故の可能性も。
自転車のフレームそのものが折れたこともあります。そのとき乗っていたのは娘でしたが、よくケガせずに済んだものだと思います。ヘタをすれば重大事故でした。
自転車の安全基準や、激安の自転車の安全性には注意が必要でしょう。