朝、いつも通り自転車で学校に向かった末っ子が、20分以上経って突然帰ってきました。
「どうしたの??」
「チェーンはずれた……」
もう1台の自転車に乗り換えて、あわててまた出発。
(こりゃ初の遅刻だな……と思っていたら、遅刻しなかったらしい)
でもまたチェーンが外れるなんて!
このあいだ張りを調節したばっかりなのに!(今年4月)
あれこれやって、とりあえず前後のスプロケット(歯車)にはめましたが、
随分たるんでいます。
この高さから、
こんなに上まで持ち上げられますから。4cmぐらいたるんでいるかな?
また張らないと、すぐ外れてしまいそう。
前回、自転車屋で方法を見ていたので今度はできるんじゃないかと、やってみました。
内装3段の変速機のカバーを外して、変速ワイヤーを外したのはいいけれど。
車軸のナットが15mmでした。
8mm、10mm、12mm、13mm、14mm、17mmならスパナやメガネレンチがあるのに、15mmは手持ちがありません。
モンキーレンチでやろうとしたら、ナットの角をちょっとナメちゃいました……(いちばんダメなパターン)
なのでここでギブアップ。あきらめて自転車屋に持ち込みました。
(まあ、メガネやモンキーレンチでは隙間に入らず、どうせ回せなかったでしょうけどね。ボックスレンチ、ラチェットレンチが必要)
チェーン張り調整:工賃のみ400円でした。
通学用自転車のトラブルは本当に多いです。酷使してますから。
整備費用は、(車検を除けば)車よりもかかっているかも。