主夫は何でも屋。
昨日はまた自転車修理屋になりました。といっても、前カゴを交換しただけですが……。
末っ子の通学用自転車がメチャクチャ酷使されていることは、以前に書いた通りです。
それがまた壊れたんですよ。
今回は前カゴです。
カゴの底が抜けました。
見てびっくり。全体がメッシュ状のカゴですが、底が本当に抜けています。こんなの初めて。
取り付けネジをときどき増し締めしてはいたんですが、ネジが緩んだ状態で重いバッグを入れて走っていたときの走行中の振動で、金属疲労が蓄積して破断したんでしょう。
すぐ翌日にも使う通学用自転車ですが、幸い、使っていない自転車が1台あるので、その自転車のカゴを外して流用することにしました。
ネジ4本だけの簡単な作業ですが、そのうち2本はナットが小さい(7mmか8mm)ので、工具がないと難しいと思います。ウチにはなぜか、サイズが合うスパナがちゃんとあったので対応できました。
なんでこんな小さいサイズのスパナを持ってるんだろう? 大昔、原付のキャブレターを面白がってバラしたときに買ったのかもしれない……。
ドライバーとスパナを駆使して交換完了。
これもかつて通学用に使われていたカゴなので、すでに酷使されていてサビサビですが、まあ当面なんとかなるでしょう。
前カゴをハンドルポストに固定している厚さ3mmぐらいの鉄製部品も、亀裂が入って曲がっていることに気付きました。どれほどの荷重がかかってるんでしょうね。
通学用自転車、突然の故障に注意です。
※そのカゴに入れていた息子のサブバッグの重量をあとで量ってみたところ、8.8kgありました……。
(それ以外に、リュックも背負っています)