フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

ジョギングで貧血になるのか? 走った距離と赤血球数、ヘモグロビン量の関係を調べました。

 

健康のため、時間のあるときにジョギングをしています。

ところが最近、赤血球数とかヘモグロビン量の値が低いような。

しょっちゅう成分献血しているので検査結果をよく目にするんですが、値が低いことが増えてきたような気がするんです。

 

それと関係あるかどうかわかりませんが、この冬は特に、ふだん手足の先がすごく冷えるようになってしまいました。

 

ジョギングをやっていると貧血になるんだろうか?

「着地の衝撃で赤血球が壊れて貧血になることがある」という話もあるようです。

 

そんなわけで、ジョギングの走行距離と赤血球数、ヘモグロビン量の関係を調べてみました。成分献血を頻繁にしているので、データがたくさんあります。

 

ジョギング走行距離と赤血球数の関係。

 

ジョギング走行距離は、毎月1日~15日の間に走った距離の合計を「各月15日時点の走行距離」、16日~月末まで走った距離の合計を「各月月末時点の走行距離」としました。

ちなみに、私のペースはキロ6分半~7分半程度。

1回に走る距離は、時期によって差がありますが5 km~11 kmぐらい。走行距離が長かった時期は1回に11 km以上走った日が多く、走行距離が短い時期は1回に5 km程度のことが多いです。

赤血球数は、成分献血でもらえる検査データ。

 

結果のグラフは下の通り。

 

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赤血球数の正常値は、

私は昔から、赤血球数は正常値の下限ぐらいです。

 

全く走らなかった時期もあれば、2週間で100kmを超えた時期もあり、走行距離まちまちです。しかし、特に長距離を走った青いグラフの2つのピークでも、赤血球数が特に大きく減ったということはありませんでした。

全体として、赤血球数の変化に特に傾向はなさそうです。

 

結論:

私の場合、ジョギング走行距離と赤血球数(=貧血)に関係はなさそう。

 

ジョギング走行距離とヘモグロビン量の関係。

 

それでは、走行距離とヘモグロビン量の関係はどうでしょうか。

ヘモグロビン量も、成分献血でもらえた検査データです。

 

結果はこうなりました。

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 ヘモグロビン量の正常値は、

ヘモグロビン量も私は昔から低めなんですが、赤血球数と同様、やはり全体としては特に傾向はなさそうです。

 

結論:

私の場合、ジョギング走行距離とヘモグロビン量(=貧血)に関係はなさそう。

 

でも最近は低下傾向が。

 

でも、グラフの通り、昨年末から今年にかけて、赤血球数もヘモグロビン量もなんとなく低下傾向がみられます。ジョギングの距離だけでなく、例えば食生活なども見直してみようと思っています。

 

手足の冷えとの関係は?

 

以上の結果から、貧血で冷えているわけではなさそうです。どうしてでしょうね…?

一般的に冷え性の解消には軽い運動がいいと言われているぐらいなので、運動して冷え性になってしまっては逆です。

  • ジョギングの衝撃で足先の毛細血管がつぶれて血流が悪くなってるんじゃないか?(そんなことあるのかな)とか、
  • 足の筋肉が張り、血流が阻害されてるんじゃないか? とか、
  • 全く別の理由(もう50歳をとっくに過ぎているので、年齢的なもの?) とか、

いろいろ疑っていますが、とりあえず気付いたときに脚・足のストレッチをやって様子をみています。

 

ところが、ジョギング走行距離と関係がある、これとは別の問題がはっきりしたんですよ。

それはまた次の機会に。

 

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フリーランスの皆さん、健康維持にジョギングはいかがですか。