「献血に行ったらヘモグロビンの値が低くて献血できなかった」という話を書きました。
私、やせてます。(BMI 18.4)
しかも、ヘタをすると体重が落ちていきます。
世の中にはダイエットに苦労し失敗している人もたくさんいるのに、どうしてなんでしょう?
というわけで、どうしてこんなことになっているのか、自分の考えを書いてみます。
生活状況が特殊で全く一般的ではないので、ネタだと思って読んでいただければ幸いです。
食事は全部、自分で作る。
基本的に、外食しません。
3食すべてを自宅で食べます。在宅フリーランスなので。
惣菜などを買ってきて食べることもしません。わざわざ買い物に出かけるよりも,家にあるもので適当に作って食べた方が簡単で、時間の節約になりませんか?
自分で作り,自分で茶碗や皿に盛って食べることの一番のメリットは、食べる量を全て自分でコントロールできること。ごはんの量も、おかずの量も、パンを切る厚さもです。
「出されたものを全部食べた結果、食べ過ぎになって太る」ということがありません。
新婚時代の「幸せ太り」とも完全に無縁でした。だって自分で作ってたんですから。
自分で作りながら、つまみ食いする。
食事の用意をしながら、つまみ食いしちゃいます。だって、その時間帯にはお腹が減っていますから。
そうすると一体どうなるでしょうか。
食事の用意ができて「さあ食べよう」となった時点ではすでに血糖値が上がっているので、空腹感がかなり収まっています。従って、食べる量が減ります。
なので、食事は常に腹6分目。(最近は年のせいか、さらに胃が縮んできたような気がします…)
間食をする。
食事時の前にも、午前や午後にお腹が減ったら、ちょこちょこ間食をしちゃいます。
私の場合、朝食をしっかり食べても午前10時ごろには必ずお腹が空くし、家で食べる昼食は少ないので午後3~4時にもお腹が空くので、何か食べちゃいますね(子どものおやつか?)。
そうすると、お腹が空きすぎない=血糖値が下がりすぎないので、食事どきにドカ食いせずに済みます。
ただし、虫歯には注意!食事と食事の時間間隔が短いと、てきめんに虫歯になりやすくなります。虫歯予防方法の1つとして、「シュガーコントロール」が大切だと言われています。
運動する。
ゆっくりペースでジョギングをしています。天気や忙しさにもよりますが,1ヵ月あたり合計で70~100kmぐらい。これぐらい走ると、1カ月で5000~6000kcalぐらい消費することになるようです。ということは、1日~1日半ぐらいの必要カロリーを消費することになり,何食も抜いたのと同じ効果になります。
筋トレをする。
2日に1回ぐらい腕立て伏せを10回×3セット、走らない日にはスクワットをゆっくり、20回ぐらい。せいぜいその程度です。
腕立て伏せは食事前にし、その後はたんぱく質を多めに摂取。スクワットは食後にし、血糖値の急上昇が防止できればいいなと思っています。筋肉が増えれば,それだけ基礎代謝も増えるはず。(というより,私の場合,スクワットはひざ痛予防目的です)
酒を飲まない。
アルコールは結構カロリーありますよね?
20代の頃は飲み歩くことも多かった私ですが、いま自宅では全く飲みません。お店で飲むとか人と会って飲むのはともかく、自宅で晩酌ってそんなに楽しいものなんでしょうか? 私には全くわかりません。
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こういう生活をしていたら貧血ぎみになってしまったという、笑えない話です。
ダイエット中の方はどうか気をつけてください。
そんな生活をしていてそもそも楽しいの? なんていうツッコミが聞こえてきそうです……。
ときどきレバニラも作ってます。