パン焼き器(ホームベーカリー)で、2日に1回ぐらいの割合でパンを焼いています。
市販のパンと同じかそれよりも安い原価で、しかもおいしいパンが焼けますからね。
パン焼き器の設備投資(!)を考えても、使用期間が長いので、おいしさも含めてモトはとれると思っています。
特別なものを何も入れないプレーンな食パンのほか、ぶどうパンやごまパンをよく作りますが、先日は業務スーパーでクルミを買ってきてくるみパンを焼きました。
そのくるみが残り少なくなってきたとき。
ふと思いついてしまいました。
くるみとレーズン、ダブルで入れたらもっとおいしいのでは?
……ただそれだけのことです笑。
最後に残っていた、くるみパン1回分よりもちょっと少ない量のくるみと一緒に、ぶどうパンを焼くときと同じ量のレーズンも入れてみました。
焼けました。
断面。レーズンと、粗く刻んだくるみの両方が見えます。
食べてみると、予想通りおいしい。
普通のパンよりも、ぶどうパンの方が贅沢。
普通のパンよりも、くるみパンの方が贅沢。
そのぶどうとくるみの両方ですから、つまり贅沢×贅沢、贅沢の二乗!
しかも、このくるみぶどうパン1.5斤でも、原価は150円ぐらいではないでしょうか。
朝食のささやかな楽しみの1つです。