久しぶりに素でやっちゃいました。
パン焼き器でパンを焼くとき、ドライイーストを入れ忘れました。
ホームベーカリーを使う人なら、誰でも1回ぐらいは経験があるはず。
ここしばらくはなかったんですけどね……。
「ドライイースト入れたかな?」と、ちょっと予感はあったんです。
朝になってパン焼き器のフタを開けて、「……やっぱり^^;」。
こんなものができてしまうんです。
全く膨らんでいません。
しかもこれ、オートミールパンなのでもともと膨らみにくいパンなんですよ。
なので余計に、変な形のまま焼けてしまっています。
※ちなみに、ドライイーストが入っていたらこれぐらいは膨らんでいたはず。
高さは1/4ぐらいしかありません。
それもそのはず、中に全く気泡がありませんから。
「小麦粉(と、今回はオートミール)とその他材料を捏ねて焼いた」だけの、まるで粘土のようなカタマリです。
重さもずっしり。
材料の重さは同じはずなのに、ちゃんと焼けたときのパンとは比べものにならない、まるでレンガでも持ったときのような重さを感じます。
でもこれ、薄く切って温めれば(焼けば)、けっこう食べられるんですよ。
グニグニとした食感ですが、ものすごく好意的に解釈すれば「ベーグルみたい?」と言えなくもないかも。(妻がそう言ってました)
以前、娘も「嫌いじゃない」と言って食べていました。
たまにはこんなこともあります。