年末になって、ご近所から金柑(キンカン)をたくさんいただきました。
金柑って皮ごと食べられるんですね。種が邪魔ではありますが、しばらくは生のままむしゃむしゃ食べていました。
でももうひと手間かけて、甘露煮を作ってみることに。
金柑の甘露煮。
参考にしたレシピは、間違いのないこちら。
金柑のヘタを取って洗い、縦に切り目を入れるとのこと。
ペティナイフのアゴのところを使うとやりやすかったです。
これを水で10分ゆでます。金柑250gに対して水400ccということなので、同じ割合の水にしました。
種を取りたいときは、ゆでた後にほじくり出します。
ちょっとぐちゃぐちゃになっちゃいました……仕方ない。
これをゆでたお湯に戻して、生の金柑重量の60%程度の砂糖を加え、しょうゆをちょこっと入れて5分ほど煮れば完成。
完成。
こうなりました。
種を取り出したとき形がくずれてしまったのが、煮ているうちにまた膨らんで少し元に戻りました。
砂糖シロップで煮ているときぶくぶく沸騰させてしまったので、泡だらけに。もっと静かに煮ればよかった。あるいは、アク取りをすればよかったのかな。
種もなく、甘くて香りのいい金柑甘露煮。いくらでも食べられてしまいます。
金柑の木はトゲもそれほど鋭くないので、庭に1本あるといいなと思いまいました。
煮る前の金柑からとった種を発芽させて育ててみようかな。実がなるには何年もかかるでしょうが……。