フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

DELLノートパソコンVostro 15 3558のメモリを4GB×1からTimetec Hynix製メモリ8GB×2=16GBに増設。

サブ機としてときどき使っているDELLのノートパソコン、Vostro 3558の動作が、最近どうも重い。

 

それほど古いわけでもないのにな…と思っていたとき、こんな記事が。

 

pc.watch.impress.co.jp

 

このノートパソコン、メモリ何GBだっけ……

調べてみたところ、4GBしかありませんでした。

 

もしやこのせいか?

メモリを増設すれば、もっと「使える」ようになるのか?

増設できるんだろうか?

 

早速、グーグル先生で調べてみました。

 

すると。

自力で増設した方がいらっしゃいました。

 

taf1.net

 

これなら自分でできそう。

 

そこで、この方と同じメモリを購入し、やってみることにしました。

 

※「自分もやってみよう」という方は、くれぐれも自己責任でお願いします。

 

増設用メモリを購入。

 

購入したメモリはコレです。

 

 

(8GB×2枚で5180円。なんという安さ……ちゃんと動くのかな? 不安になる価格でしたが、でもちゃんと動きました)

 

すぐ届きました。

 

開封すると、メモリが2枚入っています。

メモリ2枚入り。

 

あとは、交換作業だけです。

 

交換作業。

 

作業も、上記ブログを参考に行いました。

 

まず、ノートパソコン本体裏側の蓋を外します。

本体裏側。

下半分の部分の蓋です。

 

まず、左右に1つずつあるネジを外します。これは簡単ですが、問題なのはその次です。

裏蓋が何カ所ものツメで本体にがっちりハマっていたんです。ドライバー2本を隙間から差し込み、蓋が割れたりしないよう注意してこじりながら、少しずつ外していきました。

 

蓋を外したところ。

蓋を外したところ。露出した部分の右上が4GBのメモリ、右下が空いているメモリスロットです。

 

4GBのメモリを外す。

 

メモリの左右にある白いレバーを広げるとメモリが自然に30°ぐらいの角度で起き上がるので、基板をスロットから引き抜きます。

 

新しいメモリの取り付け。

 

向き(切り欠き部位)に注意して基板を斜めにスロットに差し込み、外したときとは逆に基板を倒すようにします。左右のレバーが基板を押さえるようにはまるので、それで取り付け完了です。

 

4GBが1枚入っていたスロット(画像の奥側)に8GBを1枚、空いていたスロット(画像の手前側)にも8GBを1枚取り付けました。

新しいメモリの増設。

 

あとは、蓋を閉めて電源を入れてみるだけです。

(上記のブログ記事ではMemtestでメモリの動作確認を行っていますが、私は省略してしまいました)

 

作業完了。

 

メモリが変わったので、電源を入れると最初にBIOSが立ち上がりました。

BIOSの警告画面。

しかし、メモリ欄がちゃんと「16GB」と表示されていたので、他には特に何もしませんでした。

メモリ欄を確認。

 

その後、PCは問題なく立ち上がり、設定→システム→詳細情報の画面で、ちゃんとメモリが16GBあると表示されることも確認できました。

 

使用感としては、ブラウザの動作が軽くなったとか、PCのシャットダウンが速くなったとかで、妻に喜ばれています。

 

5180円という驚きの安さで、実感できる改善効果が得られてよかった。