フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

ゆずジャムその2。ゆずを丸ごと(白いワタも含めて)使った方が楽に作れて、食感も問題なし。

 

以前、いただきもののゆずでジャムを作りました。

 

nshufu.hatenablog.com

 

前回の方法では、

  • ゆずを2つに切って種を取り除き、果汁を絞り、
  • 皮の白いところを取り除き、
  • 千切りにして3回ゆでこぼし、
  • 砂糖と煮る。(ペクチンを多く含む種も入れる)

という手順でした。

 

ゆずを全部使う方法。

 

今回、作り方を改めて調べたところ、種とへた以外、ゆずを全部使う方法も見つけました。

 

40010rocco.com

 

前回は「白いところ」をていねいにそぎ取る作業が大変だったので、白いところも使うのなら作業を大幅に簡略化できます。

 

※柑橘類の皮の内側にある白いところは、「アルベド」という名前だそうです…。

 

今回はこの方法を試してみました。

 

全体の流れ。

 

作り方はこうです。

  • 横2つに切って種を取り除き、果汁を絞る。(種は使わない)
  • 残った皮から袋を取り分けて刻む。
  • 皮も、白いところがついたまま千切り。
  • 皮をゆでこぼす。(3回程度)
  • 砂糖、皮、刻んだ袋、果汁を合わせて煮る。

砂糖の重量はサイトによっていろいろですが、今回も「ゆでこぼした皮の重量の80%」にしてみました。(生のゆずの重量の50%と同じぐらいでした)

 

果汁を絞り、袋を分けました。

果汁を絞り、袋を分けたところ。

 

皮も袋も千切りに。

皮も袋も千切りに。

 

皮は今回も3回ゆでこぼしました。

 

砂糖を加えて煮ます。

前回は種を袋に入れて一緒に鍋に入れましたが、今回はその必要もありません。

砂糖を加えて煮ます。

 

すぐにとろみがつくので、10分も煮ないうちに完成です。

完成。

 

この方法でも味や食感は全く問題ありませんでした。

作る手間が大幅に減りました。

 

ゆずがまだまだ残っていたので、年末年始の休みに全部ジャムにしてしまいました。

さすがに量が多く、食べきるのに時間がかかりそうなので、今度は空き瓶をちゃんと煮沸消毒して詰めました。

 

熱々を詰めた後は逆さにし、蓋部分も殺菌。

瓶は逆さにして、蓋部分も殺菌。

 

しばらくジャムには困らなそうです。