今年は、ウチの庭の作物が不作です。
買ってきた苗を植えたミニトマトは、全然収穫できません。例年の何分の一かといった減収。
ゼロ円農園のカボチャも、小さな実が2個ついている程度。葉っぱがどんどん枯れてきてしまっています。
雨が多いせいなのでしょう。
そんな中、しそだけは例年以上に茂っています。
そこで、ネットでみかけた青じその佃煮を作ってみることにしました。
青じその佃煮。
作り方は簡単。
- 青しその葉をさっと茹で、
- 絞って刻み、
- 酒・醤油・みりん。砂糖・だし汁・煎りごまを加えて煮詰めるだけ。
とりあえず、これぐらい採ってきてみました。
これを水洗いしてさっと茹で、刻んで調味料を加えて煮て。
こういうときって、うっかり醤油を入れすぎになりがち。しょっぱすぎると食べられないので、醤油はつとめて控えめに、砂糖とみりんを多めに気をつけました。
だし汁は水と顆粒だしの素で代用。
量が少ないのですぐ煮詰まります。
完成。
こうなりました。画像がボケています…。
当然、できあがりはほんのちょびっとですが、食べきってしまうにはこの程度で十分です。
では、味は?
うーん、「葉っぱの佃煮」という感じでしその風味はほとんど飛んでしまったようです。極端なことを言えば、大根の葉っぱ(のやわらかいところ)で作っても変わらないかも?個人的にはイマイチでした。
それよりも、ごま醤油漬けの方がうまかった。
クラシルのツイッター広告でみかけた、ごま醤油漬けの方がおいしかったです。
作った量も少なかったんですが、書かれているレシピだとニンニクが多すぎのように思ったので、ニンニクはほんのちょびっとにしました。
ごま油+醤油+おろしニンニクでラーメンの味になるんだというのは発見でした。
しょっぱいですが、ごはんが進んでしまいます。