業務スーパーの冷凍えだまめ(むき枝豆)で、東北地方の料理である「ずんだもち」を作ってみました。
業務スーパーの冷凍むき枝豆。
500g入り、178円ぐらいだったかな。
「軽く湯通しして急速冷凍しています」というところが、今回のポイント(後述)。
「ずんだあん」作り。
「白ごはん.com」のレシピを参考にしました。
枝豆正味150gに対して、砂糖大さじ3の割合。
今回は初めてなので、試しに冷凍枝豆50g+砂糖大さじ1=9gの割合で作ってみました。
冷凍枝豆50g。
これを電子レンジで解凍しました。
それに砂糖を9g投入。
すりこぎでつぶします。
これが意外に手間取りました…。
そこで改めて白ごはん.comの記事を見直してみると、ちゃんと「柔らかめにゆでる」と書いてあるじゃありませんか!
それに対して、この冷凍枝豆は「軽く湯通しして」ある程度。つまり、あまり加熱されていないので、解凍するだけではまだ固かったんです。
次に作るときには、鍋か電子レンジで、軟らかくなるまでしっかり茹でる/加熱することにします。
それに、実はウチにはハンドブレンダーもあるんですよね…(使わない調理器具の1、2位を争っている)。お正月本番は作る量も増やすので、次回はそれを使うことにします。
それはともかく。
ちょっと苦労しましたがそれっぽくつぶせたので、ゆでた切り餅を投入。
完成。
ずんだ餅が出来上がりました。
黄緑色が鮮やかです。
材料は枝豆と砂糖だけですから、味も外れようがありません。(塩少々は、入れるのを忘れました)
ただ、この割合では甘さ控えめでした。個人的には、こういうものはもっとはっきり甘くてもいいかな…。次回はもう少し砂糖を増やすことにします。
お正月にどうぞ。
あんこもちやきなこもち、ごまもちに飽きたとき、ちょっと目先の変わったこんなおもちはいかがでしょうか。
枝豆といえば季節は夏ですが、冷凍枝豆があれば、お正月にだって作れます。
ただし、冷凍枝豆で作るときには軟らかくなるまでしっかり茹でましょう。後の手間が全然違います。(今回の教訓)