(2019年1月作成の記事ですので、状況は当時のものです)
大学受験出願用の写真を用意するため、いろいろ調べていました。
「個人で撮影したデータで可」「スピード写真可」「写真店で撮影したものに限る」……いろいろ。
末っ子の受験に際し、高校に業者が来て行った出張撮影で一応撮影してもらったんですが、出来上がってきたものはちょっとしょぼかった。
後で知ったんですが、私立大学の出願に使用する写真は、入学後の学生証にも使われるものが多そうです。それなのに…学生服を脱いだワイシャツ姿で(制服の写真は不可なので、ギリギリOKなレベル?)、しかもボタンを一番上まではめた写真。これはちょっとダサいのでは……。大学生活がちょっと暗くなりそう。
というわけで、証明写真機(いわゆるスピード写真)で撮り直すことにしました。
(今回出願する大学には、「写真店で撮影」と指定されている大学は入っていません)
証明写真機の設置場所を検索。
DNPのサイトで、設置場所を検索できます。
ウチからだと、徒歩10分(車で5分)のところに1台。
でも、車で10分のところにある機種なら「Withスマホ」機能がついていることがわかったので、そちらに行くことにしました。
「With スマホ」とは。
プラス200円のオプションサービスです。
何ができるかというと、
- 撮影データを専用アプリでスマホにダウンロード可能。
- ダウンロードしたデータを、再プリントその他各種利用可能。
というもの。
Ki-Re-i 証明写真画像データサービス Withスマホ|証明写真機Ki-Re-i|株式会社DNPフォトイメージングジャパン
これは便利そう。プラス200円ならこちらを選ばない手はありません。
実際の撮影。
というわけで、With スマホ機能付き証明写真機「Ki-Re-i」が設置されている場所へ、末っ子と出かけました。
オプションサービスもいろいろ。必要な人は事前にサイトで調べておきましょう。
撮影自体は、中の椅子に座って指示通り操作するだけなので、表示をみながらやっていけば難しいことはないでしょう。
Withスマホは2つのコース。
- プリント+データ か、
- データのみ か
です。1000円の「プリント+データ」にしました。
支払は現金のみだったかな?
末っ子、撮影中。
「プリント付き」を選択したので、すぐ印刷されて出てきました。
シールタイプではないので、自分でカットして使わなければなりません。
画像データは、このシートの右上にあるQRコードを、Google PlayやApp Storeからインストールした専用アプリで読み込み、プリントに記載されているパスワードを入力すれば、スマホにダウンロードされます。ダウンロード期限は撮影から1週間後まで。
いままで写真店で撮影してきたものと同等のものが、もっと安く便利に手に入る感じです。写真店の証明写真撮影サービスを利用する意味がなくなってしまったかもしれません。