末っ子が20歳になりました。
(下宿先なので、ウチで妻と2人、バースデーケーキを食べることにします)
それはともかく。
20歳になったので、携帯の契約名義を本人に変更することにしました。
携帯の名義変更は難しい。
現在は状況が変わっているかもしれませんが、数年前に調べたときは、格安SIMの契約名義を変更するのは、親から子への変更でも難しいなと思ったものです。
なので、末っ子に持たせるスマホは、20歳になったとき名義変更が可能な数少ない事業者であるmineo(オプテージ)にしておいたんです。
2年前の名義変更は簡単だった。
mineoでは、2年前に真ん中の娘で名義変更をしたことがあります。
そのときは電話+郵送で簡単にできました。
それで、今回も同じようにしようと思ったんです。
2年の間に、手続が少し複雑になっていた。
ところが、2年経った今回は、手続が少し変わっていました。
譲渡同意書に、譲渡人(私)と譲受人(末っ子)それぞれの自署が必要になった。
以前は、全部私が書いちゃっても問題なかったような気がしています……。
「3親等以内であること」の確認が、少し厳格になった。
前回は、電話で「娘です」というだけで通ってしまいました。
ちょっと珍しい苗字ではありますが、下宿先なので住所が違うのに、です。
証明書類の添付は求められませんでした。
そして、3親等以内の家族への名義変更(譲渡)は、手数料無料でした(それ以外は3000円+消費税)。
ところが今回は、3親等以内でも「同姓かつ同居」でない場合(=苗字が違ったり、住所が違ったりする場合)は、証明書類として戸籍謄本を提出しないと、手数料(3000円+税=3300円)がかかるようになりました。
そりゃそうですよね。何かしらの証拠書類は求められて当然でしょう。
というわけで、戸籍謄本(戸籍全部事項証明)を取ってきました。
譲渡人と譲受人の2人だけ載ってる書類(=戸籍抄本?)でもいいような気がしましたが、mineoから「戸籍謄本」と指定されているので、関係ない家族も全員載っているものです。
書類一式を下宿先の末っ子に送り、自署させて郵送させようと思います。