先日は,末っ子の大学入学式でした。
遠方とはいっても数時間の距離なので,出席しようと思えばできるんですが,私は「大学入学式には出席しない主義」(?)なので,妻だけ出席してきました。
高校を卒業して家から送り出したら,もうあとは一人で何でもやりなさいっていう気分なんですよね。まるで幼稚園・保育園や小学校のように親子で入学式に行く気には,私はあまりなれません。……というより,単なるやせがまんかも。
ちょうどいい区切りなので,写真の整理をすることにしました。
私は古い人間なので,昔ながらの「紙のアルバム」派。
プリントして,大きなアルバムに貼っています。
かさばりますが,そうしておいた方が,結局,何十年経っても見返すことができると思うからです。
昔の写真を見たくなるのは,撮影後何十年も経ってからでしょう。
たとえば,自分が結婚して子どもができ,自分の子ども時代を振り返りたくなったときとか。
あるいは,親が亡くなり,自分が実家で過ごしていた子ども時代=親がもっと若かった時代を振り返りたくなったときとか。
そのときのためです。まあ私の自己満足ですけどね。
長男のアルバムは3冊になっていましたが,末っ子のアルバムは2冊だけ。
ちょっと申し訳ないような。
それでも,台紙をつぎたしつぎたし,限界まで使ってきました。
昨年末に,それまで溜まっていた写真の整理を一気に片付けた後なので,いま整理していないのは年末から現在までの分だけ。
大晦日に一家揃って食事をし,
年が明けて初詣に行き,
高校卒業式の記念撮影をし,
大学合格発表を見に行き,
卒業祝いや合格祝いのケーキを食べ,
引っ越し風景の写真も撮り,
そして大学入学式。
写りのいいものを選び,場合によってはトリミングします。
トリミングには,フリーソフトのJTrimを使用。
ただし,トリミングやレタッチなど加工を行うと,ネットプリント注文で自動で日付を入れたときに撮影日でなく加工日になってしまうことがあります。
それを防止するため,トリミングなど加工した画像はフリーソフトのF6Exifで撮影日を手入力。こうすれば自動で入る文字も撮影日になるはず。
ネットプリントは,しまうまプリントにしようか,しろくまフォトにしようか,どうしようかな?(どこに出しても,けっこう同じような印象)
コンパクトデジカメで一般的なDSCサイズでプリントしようとすると,印画紙が制約される場合があるので要注意です。
※上記のどちらも,「格安印画紙でのプリント」と「フジカラー純正印画紙へのプリント」を混在させて一度に注文することはできません。プリントのサイズと,そのサイズでプリント可能な印画紙の種類の兼ね合いで考えましょう。
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注文すれば,数日で到着するはずです。
到着したプリントをアルバムに貼ったら,末っ子のひとり暮らし先に発送することにします。
ときどき見返してくれるといいな。