ウチには車が2台ありますが、その2台で、相次いでエンジン警告灯(エンジンチェックランプ)が点灯しました。
飛行機のような、ヘリコプターのような、潜水艦のようなマークの、黄色い警告灯です。
まず1台目。
そして2台目。
1台目の原因は。
1台目のエンジン警告灯は、ついたり消えたりを繰り返していました。
回転を上げるなどエンジンに負荷をかけると点灯する感じ。
意図的に低いギヤでアクセルを踏み込んで、「つくぞ?つくぞ?」と思っていると、予想通りに点灯したり。再現性がありました。
エンジンを切ると警告灯が消え、履歴が消えてしまうらしいので、エンジンを切らないようにしながら馴染みの整備工場に持っていきました。
テスターで調べてもらったところ、「燃料が薄い」とのこと。
「O2センサーかな?」ということでO2センサーを交換しましたが、警告灯は消えず。
次に「エアフロセンサーかな?」ということでエアフロセンサーを交換したところ、点灯しなくなりました。新車登録後22年以上経過し、画像のとおり13万キロ以上走っていますから、どこが壊れてもおかしくないのでしょう。
交換後は、ノッキングが減ったりエンジンが静かになったような気がしています。
2台目の原因は。
2台目のエンジン警告灯は、翌日の始動時にも点灯するなど、エンジンを一度切っても点灯が続いていました。(ときどきは消えましたが)
やはり整備工場に持ち込んで調べてもらったところ、こちらはノックセンサー異常とのこと。
センサー自体は4000円ぐらい。ただ、この車のノックセンサーはエンジンの奥まったところにあり、交換工賃がちょっとかかりましたが、交換後は点灯しなくなりました。
気軽に修理の相談ができる整備工場、助かります。
ディーラーだと整備の相談が「受付窓口を介して」になるので、意図がイマイチ通じなかったり、希望と違う整備を勝手にされたりする経験を何回かしたので、整備士さんと直接相談できるふつうの車屋さんが最近気に入っています。
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