末っ子の新生活の準備が一段落したので、今日は朝から腑抜けになっています。
- 昨日は、前の晩に読んで内容を確認した賃貸マンションの契約書その他もろもろの資料一式に署名・捺印して、
- 遅く起きてきた末っ子の朝食の用意と後片付けをして、
- 末っ子の転出届を出して転出証明書を発行してもらうため2人で市の出張所に行き、
- 授業料引落口座確認のため銀行に行き、大学関係費用振込のため郵便局に行き(「いろいろ大変ですねー、おめでたいことですけど」と同情されてしまいました。もはや顔パス状態?)、ついでにゆうパックのラベルを手に入れ、
- 昼食の準備をして2人で食べ(野菜炒めとゆで卵を載せたインスタントラーメン)、
- 後片付けをして炊飯器とパン焼き器のタイマーをセットし、
- 署名捺印をした契約書を発送するため、ちょっと遠くの宅配便営業所まで出掛け(集荷を依頼してもよかったんですが、それだといつ来るかわからない)、
- 出掛けたついでに追加で末っ子に持たせるものを購入し、その他の買い物も済ませ、
- 帰ってきたらくたびれたので1時間昼寝をし、
- 起きて20分でブログの記事を1本書き、
- 長男からメールで自動車保険の内容を相談されたので調べてアドバイスし、
- ひとやすみしてから夕食にチキンカツを揚げて2人で食べ、
- 夕食の片付けをし、
- 発送する衣類を末っ子と一緒に選別し(引き出しの奥から、小学校の頃から着ていたような服まで出てきて2人で失笑。こういうひとときが本当に楽しい)、
- 選んだ衣類を緩衝材にして食器と一緒にダンボールに梱包し、
- その他発送可能なものをもう1つのダンボールに詰め、
- 微妙にサイズ区分を超えて送料が上がってしまわないようダンボールのサイズを調整して封をし、
- 出来た2箱に記入したラベルを貼り、近所の集配局で夜も開いている「ゆうゆう窓口」に持ち込んで発送し(サイズを調整したおかげでぎりぎり120サイズにおさまってよかった)、
……家に帰ってきたら22:30。歯磨きをして寝ました。
あとは、末っ子自身に必要なものの荷造りをさせ、明日届くノートパソコンの設定をして、あさって私が一足先に現地に乗り込むだけです。
空の巣症候群。
こんな記事がありました。
私が思うのは、子育ては期間限定だということ。
そんなことは、最初からわかっていることです。
だから、その期間中は全力でやれば悔いが残らないのではないか。
そして、「やり切った」感覚があれば、自分も次の生活に踏み出すこともできるのではないかと思うのです。
ひとり暮らしの準備に限って言えばですが、私は長男のときも長女のときも、そして今回の末っ子のときも、自分ができる限りのことを全力でやりました。
そうやって送り出したい。
こっそりうるうるしながらも。
ひとり暮らしを始めてからの大学生生活は、はっきり独立の第一歩だと思っています。大学の入学式には、私は出席しないことにしています。