フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

地方銀行の普通預金口座を解約しようとしてドキドキした話。

 

 

末っ子のゆうちょ銀行口座を開設し、その足で次に別の銀行に行きました。

 

末っ子が生まれてすぐの頃、末っ子名義で地方銀行の口座を作ってあったんです。お祝いでいただいたお金などを、その口座に全部預金してきました。

その口座をいよいよ解約するときが来たというわけです。

 

預金口座を解約するときの心配ごと。

 

ところが、1つ問題が。

 

最近その銀行の窓口に別の用事で行ったとき、窓口そばに注意書きが張り出されていたんですよね。

 

「特殊詐欺防止のため、50万円以上の引き出し時には警察に通報させていただきますのでご了承ください」

 

末っ子の預金残高は50万円を超えています。

その口座を解約して全額引き出すと、警察に通報されてしまうかも?

 

あらかじめ少額を引き出して50万未満にしておけば大丈夫そうですが、もともと引き出す予定がなかった口座であり、キャッシュカードを作っていなかったので、ATMであらかじめ残高を50万以下にしておくこともできません。窓口で手続を2回やるのも面倒。

 

別にやましいことは全くありませんが、通報されちゃうのかなあとドキドキしながら、末っ子と2人で窓口へ。

 

「転居するので口座を解約したいんですが、50万を超えてるので通報されちゃうんですかね?」

と窓口で尋ねてみたところ、

「特殊詐欺の対策なので、明らかにそうでない場合は大丈夫ですよー」と笑顔で答えてもらえました。

 

ほっと一息。「事情がわからない若い男をそそのかして現金を下ろさせようとしている怪しい男」には見えなかったようです。よかった。

 

口座の解約は、簡単な用紙に1枚書いて届出印を押すぐらいで完了でした。身分証明書を提示したんだかどうだったか、忘れました……(たぶん提示したと思う)

 

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転居するときには、不要な銀行口座を解約した方がいいと思う。

 

東京で下宿を始める末っ子にとって、この地方銀行の口座はもう使うあてがありません。

同じように、転居するときには不要な銀行口座はなるべく解約しておいた方がすっきりすると思います。後になるといろいろ面倒ですから。

 

ウチには、妻の旧姓のときの通帳が1つと、私が子どものころ最初に預金口座を作ったころの通帳1つ(銀行自体が合併を繰り返したので、いま何銀行になっているかもはやわかりません…)が残っています。住所も何回も変わっているので、もはや解約の方法はなさそう。

残高はごく少額なので放置してかまわないんですが、なんとなくすっきりしません。完全に休眠口座のままになっています。

 

この春、逆に東京から地方に転居する長男には、都市銀行の口座を解約しておくように言ってあります。