フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

ゆうちょ銀行は意外に便利です。場合によってはネット銀行よりも。

 

「代理人カード」の記事を書いていて,改めて思いました。

ゆうちょ銀行,意外に便利なところがあります。

そんなことについてまとめてみようと思います。

 

ゆうちょ銀行,どんなところが便利か。

 

  • 日本全国にある。
  • ATMが土日も利用でき,手数料がかからない。
  • 「ゆうちょダイレクト」なら,ゆうちょ口座間で振込手数料が1カ月5回まで無料。

 

日本全国にある。

 

東京など大都市近郊に住んでいる方はわからないかもしれませんが,都市銀行の支店やATMは,地方にはほとんどありません。コンビニのATMを使うと手数料がかかってしまうでしょう。

その点,ゆうちょ銀行なら日本全国にあります。引っ越しをしても,住所変更だけすればOK。ウチの子どもには,下宿を始める前にゆうちょ銀行の口座を作らせています。

 

ATMが土日も利用でき,手数料がかからない。

 

郵便局設置のATMと,ファミリーマート設置のゆうちょ銀行ATMであれば,土日も時間帯にかかわらず手数料がかかりません。ただし,ファミマ設置のATMであっても,イーネット(Enet)ATMの場合は,曜日・時間帯によって手数料がかかるようです。

 

詳しくはこちらをどうぞ。

www.jp-bank.japanpost.jp

 

ゆうちょダイレクトなら,ゆうちょ銀行口座間の振込(振替)手数料が月5回まで無料。

 

ゆうちょ銀行のネットバンキングサービス「ゆうちょダイレクト」であれば,ゆうちょ銀行口座間の振込(振替)手数料が月5回まで無料です。(ただし,他行宛て振込では手数料が毎回かかります)

ゆうちょ銀行間という制限つきではありますが,5回無料という回数は貯金残高にかかわらず誰でも同じ。ネット専業銀行にあるような,預金残高によって変わる特典ではありません。

私はこれで子どもへの仕送りをしています。

 

ゆうちょダイレクトで振込を行うときには,画像のような小型のパスワード生成機「トークン」でワンタイムパスワードを生成するか,またはメールで送られるワンタイムパスワードを入力することにより,セキュリティが確保されています。

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楽天銀行と比較すると。

 

私は,ネット専業銀行である楽天銀行にも口座を持っています。

楽天銀行にもメリットはいろいろあり,便利に使っていますが,ゆうちょ銀行の方が優れている点もあります。

それはやはり,現金の入出金

 

楽天銀行は,入出金に制限があります。

  • 入金:3万円未満だと手数料がかかる。
  • 出金:預金残高によって,手数料無料回数に制限があります。

 

まあ,リアル店舗のある銀行でもネット専業銀行でも,現金の出し入れなんて月1回ぐらいしかしませんけどね。

 

あちこちに口座が増えてしまっても管理が大変になりますが,長所・短所を把握して便利に使いたいものです。