河原で石積み（ロック・バランシング）をやってみた。面白い！

いつからか連休というものが苦手・嫌いになってしまった私ですが、この週末は家族で少し出かけることができました。

車で1時間ほどの某所。

浅瀬から深緑へとグラデーションになっている川面、対岸の緑、そして青空。

トンビが空を舞い、釣り人が振る竿が、日の光を反射して時折きらっと光ります。

平らな石を探して水切りをしている子どもの横で、以前テレビで見たことを思い出しました。

石積みです。

帰ってからネットで調べたところ、ロックバランシングと呼ばれているようです。生け花のように石を重ねて「生ける」ことから、「石花」と呼んでいる専門家も。

portal.nifty.com

chitoku.balancing.jp

昔テレビでみたときの記憶では、コツとして

• 手で押さえながら一度に何個も重ねてしまい、
• 最後の1個でバランスを取る

と説明されていたような……。

つまり、石を1つ1つそーっとバランスを取りながら追加していくのではなく、一度にいくつも重ねてしまって、最後の1個を載せるときにキメる、そんなイメージ?

いいかげんな記憶ですが、そんなつもりでやってみました。

10秒でできた！

そのあたりの石を適当に積み重ねて、手で押さえながらぐりぐりとすわりのいいところを探し、最後の1つを同じように探ってみたところ、ほんの10秒ほどでできました！

いや、何てことないんですけど。

最後の細長い1個が、横でなく立っていたらすごかったんでしょうけどね。

でも、思ったよりも簡単にできてしまったのが意外でした。

今度機会があったらまたやってみよう！

ところで、積み重ねたままだと崩れたとき危ないので、帰るときには崩しておくのがマナーだそうです。

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