ただのご飯より少しだけ手間がかかりますが、涼しくなってくると食べたくなります。ブログの記事をみると、どうやら前に作ったのは昨年12月のようです。
なので、久しぶりに作ることにしました。
まず、自分としてはきのこご飯に欠かせない、ひらたけを調達。
(料理を先に決めて材料を買ってくることが珍しい私です……)
ひらたけ1パックの量がけっこうあるので、あとは先に買っておいたマイタケだけにし、ブナシメジは使わないことにしました。
見かけはいかにも「きのこらしいきのこ」というブナシメジですが、味はそれほど出ないような気がするんですよね。
それ以外の材料は、今回は鶏もも肉と油揚げだけに。
作り方は、以前に書いた通りです。
いつも悩むのが、調味料(特に醤油)の量。
今回は米2.5合に対して醤油大さじ2杯にしました。
具材をあらかじめ調味料と煮ておき、炊飯器の米に加えて通常通り炊飯するだけで、できあがり。
こうなりました。
ニンジンなどが入っていないので、シンプルな外見。
でもこれで十分おいしいんですよ……ついつい食べ過ぎてしまいます。
しかしやはり、塩分が問題です。
最初の1口がおいしい!というレベルだと、ぱくぱく食べているとだんだんしょっぱくなってしまうんですよね。かといって、薄味にすると何となく物足りないし……なかなか答えがでません。
そして、炊き込みご飯に伴うもう1つの問題。
それは、「おかずを何にするか」。
前のブログ記事では、「普通ならごはんのおかずにならないおでんをおかずにしてはどうか?」と書きました。
しかし今回、1つ思いついたんです。
鮭のホイル焼きです。薄味のおかずなら炊き込みご飯にちょうどいいのではないか、というわけです。
今回の出来上がりはこちら。
用意してあったブナシメジはこちらに使いました。
(塩鮭でない)生じゃけの「生」は私にとって高級品ですが(1切れ200円以上することもザラ?)、今回は冷凍生じゃけ切り身が1つ100円程度で売られていたので、それを使ってみました。
その結果、全く問題ナシ。
冷凍生じゃけの切り身、ムニエルやバター焼きなどいろいろ使えそうだと改めて思いました。
きのこの炊き込みご飯、鮭のホイル焼き、それに豆腐とモロヘイヤのみそ汁をつけた夕食。炊き込みご飯を食べ過ぎてしまいました。