庭仕事の適期は春か秋。
地方にもよるでしょうが、春は春分の日~ゴールデンウィークあたりまで、秋は秋分の日ぐらいではないでしょうか。
春よりも、秋の方が短い印象です。「まだ暑い、まだ夏」……と思っていると急に肌寒くなってきてしまったりしますから。
さらに、行楽シーズンとも重なり週末忙しかったり、秋雨で作業を見送ったりしているとちょうどいいタイミングを逃してしまいます。
とは言うものの、私の場合は思い立ったが吉日。時期にかかわらず何でもやってしまうことが多いです。次に時間がある / やる気になるのがいつかわかりませんから。「できるときにやる」のが基本。
そんなわけで、超ナマケモノの私ですが、怠けたい気持ちにムチ打って少し庭仕事をしました。といっても、ジンチョウゲ苗の植え替えと、以前掘り上げた球根の植え付けだけです。
ダイソーでプラ鉢と鉢底ネットを購入。
百均で鉢と鉢底ネットを買ってきました。
ダイソーを初めとする百均は何でも安く手には入って本当に便利。プラ鉢は陽が当たると経年劣化でバキバキ割れてきてしまいますが、安さには逆らえませんでした。
大きなサイズの鉢底ネットは、使う鉢に合わせて切って使えるので便利そうです。
切った鉢底ネットをプラ鉢の1つに敷き、庭の土を適当に入れました。
そこに植え替えたのは、初夏に切って土に挿しておいたジンチョウゲの枝。
日陰において水を切らさないように気をつけていたら、3本中2本でちゃんと根が出ました。
スノーフレークの植え付け。
右側の何もない鉢には、初夏に掘り上げたスノーフレークの球根を植え付けました。
子どもが生活科の学習に使った残りの球根を庭に植えっぱなしにして置いた結果、分球して増えてしまったんです。
春にたくさん花をつけてくれますが、正直なところ場所を取り過ぎ。
球根は植えっぱなしでも毎年育ってくれて楽ですが、花の時期以外、その場所を他に使えなくなってしまうのが難点。
そこで、掘り上げて鉢に植えることにしたんです。
プラ鉢の1つにネットを敷いて深さ2/3ぐらいまで土を入れ、掘り上げてあった球根(日陰で湿った場所だったので根がでてしまっていました)を並べて上から土をかぶせました。
さて来春も今年までと同じように咲いてくれるだろうか。