こんなツイートをみかけました。
一日だけ、コドモたちが5歳と2歳くらいのところにタイムスリップして、二人とたくさん遊んで話して来られたら幸せだろうなとふと思った
— rinassy (@rinadaze) 2018年1月4日
これを読んだあと、しばらく気持ちがぐらぐらと揺さぶられていました。
ウチの子どもらがまだ小さかったころ……。
末っ子が、今とは全然違う甲高い声できゃっきゃっはしゃいで踊っていた頃。
長男が、公園で次から次へとたんぽぽの綿毛をふーふー吹き続けて全然家に帰らなかった頃。
長女が、出かけた先でへそを曲げて、だーっと一直線に走って行ってしまった風景。
オレはもう十分見たはずだ。
それもうんざりするほど。
十分、たっぷり、つきあってきたはずだ。
当時の風景はアルバムにだって動画にだって残ってる。
頑張って編集してDVDまで作ったじゃないか。
そう思っているそばから、当時のできごとや風景が、長くしまっておいた記憶の中からひとつ、またひとつと浮かび上がってきます。
こうやって書いていると、ふいに涙が出そう。
トシを感じます。