フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

シュウマイを作りました。作る手間は餃子よりかからないかも。でも、蒸すのに時間がかかる。

 

 

買って冷凍しておいた豚ひき肉が減らないので、何を作ろうかと考えていたとき。

なぜかシュウマイを作ろうかという気分になってきました。

 

今まで一度も作ったことがないシュウマイ。

でも、作ろうかという気分になったときが作りどき。

やってみました。

 

参考レシピ。

 

参考にしたのは、間違いのない土井善晴先生のレシピです。

www.kyounoryouri.jp

 

問題は、ひき肉に何を入れるか。「たけのこ」なんて書いてあるレシピもある中、土井先生のレシピはタマネギ。タマネギでいいの? と半信半疑に思いつつ、この方法を基本にやってみることにしました。

 

皮は業務スーパーで調達。

 

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これでシュウマイも作れるらしい。こういうものを初めて買いましたが、餃子の皮より薄く、枚数が多くて安い。これは40枚入りで58円+税ぐらいだったかな。

餃子の皮は20枚で100~150円ぐらいしますからね。

 

作り方。

 

詳細は上記のリンクを見ていただくとして、

  • 豚挽き肉200gに塩、醬油、みりん、ごま油、しょうがみじん切り、ネギみじん切りを加えて、ねばりが出るまで練る。本当は手でやるといいんですが、量も少ないので私はスプーンでがーっと練ってしまいました。
  • 豚挽きと同量のタマネギを5mm角に切って、片栗粉を振っておく。かなりの量のタマネギが入ります。こんなに入れて大丈夫かな?どうなるんだろう?と思いつつ。
  • 練ったひき肉とタマネギを合わせます。あまり混ぜすぎない方がよさそう?
  • 左手親指と一差し指を輪っかにして、ワンタンの皮をのせます。

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  • たねをのせて押し込み、絞るようにシュウマイを成形。上と下をスプーンで平らにします。皮が薄いので破れないよう注意。
    土井先生のレシピでは「皮を手のひらにのせて」となっていますが、別のレシピに載っていたこの方法でやってみました。上記材料で24~25個ぐらいできたと思います。
  • 中華鍋に蒸し皿を入れ、キャベツを敷いてシュウマイをくっつかないように並べ、10分蒸しました。1回で全部は無理なので、2回に分けて蒸しました。
    普段は蒸し物など全然やりませんが、パン焼き器で焼けたパンをのせるために、百均で買った蒸し皿を日常的に使っています。

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出来上がりは?

 

完成したところ。

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蒸し料理に全く慣れていないせいか、かなりべちゃべちゃになってしまいました。

皮とタネが分離してしまったり。

でも、見栄えはともかく、おいしかったですよ。タマネギが、タマネギらしくない意外な食感。タケノコ入りと言われたらふーんと思ってしまうかも。不思議です。

 

作ってみた感想。

 

  • 餃子よりも包む手間はかからなかったかも。でも今回、シュウマイ25個を包むまでに大体30分はかかりました。
  • 上手に成形し皮から剥がれないようにするには、コツや慣れが必要。
  • 餃子は一度に20個ぐらい焼けるが、シュウマイを一度に蒸せる量はそれより少ない。人数・個数が多いと大変そう。
  • そもそも、蒸し料理を全くやらないので慣れが必要。
  • できばえにこだわらなければ、メニューの選択肢としては十分アリだと思いました。ただし、普段の料理に比べると時間に多少の余裕は必要かな。
    今回はふやけたり剥がれたりいろいろでしたが、でも初めてのメニューを試してみることに意義があります。

 

残った皮は。

 

ワンタンスープにするつもりです。タネはちょびっとでいいし、ワンタンなら剥がれてもちぎれても何でもいいし、気楽です。