所用でめずらしく東京に行ってきました。
都内は、前に取引先に顔を出したときからだと約1年ぶり。そのときは行って帰るだけだったので、完全に私用で行ったのは、もしかしたら3年振りかもしれない。
今回は、普通はなかなか入れないかっこいいビルの中に入ったりもしましたが、
やっぱり渋谷でお上りさん。
とは言っても、公園通りにはでかでかとニトリの看板だし、通りに面したビルはもともとLOFTだったような気がするけれど、ぜんぶ無印良品になったのかな?
西武やパルコの雰囲気は表向きなくなってしまい、SuperSports XEBIOとか。なんだか、私の現在の地元である地方都市と変わらない気もします。地方都市の方がコンパクトで、車ですぐ回れるから、便利といえば便利ではあります。
街全体が、人口に比例した大きさの巨大なショッピングモールって感じかなあ。
かつては全国チェーンが全国のロードサイドに出店したおかげで、地方の幹線道路沿いの風景が日本中どこも同じになったけれど、今度はそんな大型店が都心に逆流して、都心が郊外のロードサイドに似てきたのかもしれない。
渋谷の再開発、こんな風に進められてるのかあ。
あたりをきょろきょろしながら観光客をやってきました。
レトロな形とカラーリングの東京メトロ銀座線に遭遇。こんな車体があるんだ!
かつての姿を知っている人は現在どれぐらいいるんだろう……。
昔の銀座線はこんな形で、もう少しオレンジがかった色をしていたんですよ。
(ただし、当時はもちろんもっとリベットやボルトが見えて、ゴツゴツした感じ)
内装も木目調の色合い。
この画像ではわかりませんが、レトロな感じを出すために、ガラスが全部、外からみるとオレンジがかった色に見えるんですよ。
昔の銀座線は、次の駅に入る直前に車内照明が一瞬消えて非常灯のようなランプが点く、変わった仕組みだったんですよね。
次は、夜の湯島天神。
数年前に正式名称を湯島天満宮に変えたということは知りませんでした。
6年前の同時期に来たときには、もっと閑散としていたけれど。(というより、そのときは門が閉まっていて入れなかった)
梅がライトアップされていました。
湯島天神から蔵前橋通りに下る清水坂の途中に、ひっそりとおしゃれなカフェが。
お客さんで賑わっていましたが、今回は見送りです。
神田明神。
お茶の水の駿河台側や神保町側は割合なじみがあるんですが、北側は全然知りませんでした。神田明神ってこんなところにあったんだ。
参道に、またまたよさそうな、渋めの古民家風カフェが。
こちらもお客さんがたくさん入っていました。
でもここもスルー。
どうしてかというと、今回の東京遠征の関連には、けっこうお金かかったんですよ(あくまでも、セコい私基準)。なので、私1人で行動しているときにはとにかく出費を抑えたい気分だったのです。
そしてなぜか場所は飛んで、秋葉原。
ここも昔とはずいぶん変わってしまいました。
大通りから一歩裏側に回ると、まるでオフィス街のような。
昔とは違う猥雑さと、昔とは違う小綺麗さが同居する街になったんだなと思います。
しかし、2晩よく眠れなかったので、少々疲れました。
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ちょうど3年前にも同じようなことをやってました。
しっかし人が多いな(時間つぶし中) pic.twitter.com/IY6S9w5Cao
— イヨ (@iyoiyo2013) 2016年2月24日
相変わらずなにか場違いのような?(時間つぶし中) pic.twitter.com/hW2jEXhvST
— イヨ (@iyoiyo2013) 2016年2月25日