以前、カボチャの甘煮について書きました。
私はいつも、特に深い理由もなく皮を下にして鍋に並べて煮ていたんですが、ホマレ姉さんの記事では、皮を上にして煮るとされていました。確かにその方が、「身」の部分が煮汁によく浸って、味がしみそうですよね。
そこで今回、皮を上にして、あとは同じ方法で煮てみました。
どうなったでしょうか。
出来上がった様子は。
こんな感じになりました。
ちゃんと面取りすればいいのでしょうが、そういうところで手を抜いて面取りしないと、身を下にして煮た場合はやはり煮崩れちゃう感じ。(面取りして食べられる部分を削ってしまうのが、どうにももったいなく思えてしまう貧乏性です。)
でも煮崩れしてしまうと、カケラができてしまって仕上がりがイマイチ美しくなりません。(よく見ると、溶けた「身」が点々とついています)
でもその一方で、皮はこちらの方法なら剥がれにくそう。
どちらでも、美味しくできるのは同じでした。
カボチャの煮物、切って煮るだけで簡単にできる和風の副菜として、重宝しています。