フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

レパートリーを総動員してカボチャを食べ続ける日々最終回。肉巻き、素焼き。

 

ウチの「0円農園」で何個も収穫できたカボチャが傷み始めてしまったので、どんどん食べることにしました。 

nshufu.hatenablog.com

 

今回は5回目、最終回です。

4回目はこちら。

 

nshufu.hatenablog.com

 

冷凍庫のストックも残り少なくなってきました。でもレパートリーも残り少ない。

 

カボチャの肉巻き。

 

肉巻きを作るために、わざわざ豚もも薄切り肉を買ってきました。

 

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5mm厚に切って生のまま冷凍してあったカボチャを電子レンジで解凍+加熱し、崩れない程度に火を通してしまいました。

そのカボチャを2枚ずつ重ねて薄切り肉で巻き、肉の表面全体に小麦粉をつけて、巻き終わりを下にしてフライパンで焼きます。

下面が焼けたら、向きを変えて全体に焼き色を付けます。 

最後に、砂糖+醤油+酒で作ったタレをかけ、全体に絡めて適度に煮詰めれば完成。

 

ふだん豚小間で作っている肉巻き。豚小間はスーパーによって切り方が違い、本当に大きさがまちまちな「細切れ」の店もあれば、切り方や長さがわりあい揃っている店もあるんです。長さがある豚小間なら、肉巻きも作れます。

 

しかし、豚小間は脂身が多いので、肉巻きにすると脂だらけでイマイチ。豚バラ薄切り肉も同様です。

 

今回作ってみて、やはり肉巻きにはもも薄切りが一番いいと改めて思いました。

 

付け合わせにしたのはジャガイモ。茹でてピザ用チーズを載せて電子レンジにかけました。

 

カボチャの素焼き。

 

シンプルですが、カボチャ自体の美味しさはこれが一番かもしれません。

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カボチャを厚さ5mm程度に切って、油を引いたフライパンで両面を焼き、塩を振るだけ。

 

でも、これだけのことなのに、意外に気を使います。

 

どうしてかというと、すぐ焦げるんですよ。なので、弱火で時間をかけてじっくりと、しかもちょうどいい焼き色が付くようにしなければなりません。いままで何回も失敗し、そのたびに、片面が焦げて真っ黒になってしまったカボチャを食べてきました。

他の料理をしながら片手間で焼こうとするとうまくいきません。

 

今回はうまく焼けたので、鶏もも照り焼きの付け合わせにしました。

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傷んでしまったカボチャ大小あわせて計5個を、ようやく食べ尽くしました。

これでカボチャ消費は一休み。もうしばらくカボチャは食べなくていいかな。

 

……と思っていたら、ウチのゼロ円農園でまたカボチャが採れました。

シーズン最後にして最大のものが1個と、それより2回りほど小さいものが1個、さらにソフトボール大の小さいのが3個(予定)。

 

今度は直射日光や雨で傷まないよう、収穫後は室内に入れておくことにします。