フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

ビタミンB群が足りない気がしたので、レバニラ炒め。

ときどき、「何かが足りない……」と焦燥感に駆られることがあります。

 

といっても、別に大したことではありませんが、

何を食べても、「何か足りない……」

何を飲んでも、「何か足りない……」。

 

そんな感じです。

普段食べているものや飲んでいるものでは、「何かが不足している」「これじゃない」感。

 

先日も、久しぶりにそんな感覚に襲われました。

ジョギング(最近は、日によって7km~11kmぐらいを走っています)のあと、どうも疲れが抜けない。

 

こういうときって、やはりドリンク剤が効くんですよね。

私はそういうものの効能をあまり信じていませんが、筋肉疲労時にはやはり効く気がします。

 

なのでドリンク剤を買ってきてもよかったんですが、なぜかその日はレバニラが頭に浮かびました。そこで、久しぶりに作ることに。

 

短時間で炒めるだけ。

 

メニューを決めてから材料を買ったのは久しぶりです。

 

焼肉用?かなにかの、すでにスライスされている豚レバー、

ニラ、もやし。

あとは調味料だけです。

 

レバーというと、血抜きとかいろいろ前処理が面倒なイメージがあるかもしれません。

 

しかし、以前「ためしてガッテン!」でやっていましたが、「レバーの臭みは加熱時間によるもの」だそうです。レバーはそもそも血の塊。牛乳に漬けるなどしても血が抜け切るわけではありません。それよりも、短時間で一気に炒めて完成させてしまう方が重要だ、ということだったように思います。

 

そこで、

ニラはあらかじめ切っておき、

オイスターソースは瓶の蓋を開けておき、

もやしの袋も開けておき、

レバーはパックから出して片栗粉をまぶしておいて。

 

準備ができたところで、中華鍋に油をたっぷり。おたま1杯ぐらい入れてしっかり加熱。煙が出るぐらいまでになったところで、レバーを一気に投入!

 

中華お玉でかき混ぜて、全体に色が変わったらニラともやしを投入。

どちらも生でも食べられるものですから、ひと混ぜするだけで、あとはオイスターソースを垂らし、醤油も少々加えて、全体をざっと混ぜたらもう完成です。

レバーを入れてから1分経つかどうかぐらいではなかったかな。

 

完成。

 

こうなりました。

完成したレバニラ炒め。

 

予想通りレバーに臭みはなく、我ながらいい出来でした。妻にも好評。

 

残りを翌日の昼も食べましたが、やはり一番うまかったのは出来たてでしたね。

 

時間が経つと、野菜もレバーもオイスターソースも「なじんで」しまい、逆に物足りない感じ。できたての熱々が一番良かったです。出来たての状態で食べられるのは、作った人間の特権かもしれません。

 

レバニラを食べたせいかどうかわかりませんが、「何かが足りない」感はとりあえずおさまりました。