お金に関することは結構好きなので、ファイナンシャルプランナーの検定を試しに受けてみることにしました。
正式には、
「ファイナンシャル・プランニング技能検定」。
その一番下、3級です。
こんなことやってみようかな、と思ってみたり。 pic.twitter.com/1AEPh1WMEa
— イヨ (@iyoiyo2013) February 28, 2022
教科書と問題集を買ったのが2月末、試験が5月末。
一般には、少なくとも80時間程度の学習が必要と言われているようです。
内容は6つの分野。
- ライフプランニングと資金計画
- リスクマネジメント
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業承継
です。
実際に、どの程度勉強したか?
学習時間を記録していたんですが……
記録にあるのが、試験1週間前までに19時間!
それだけ……?
直前にもう数時間やりましたが、それを含めても……25時間程度でしょうか……
そもそも、教科書を読み始めたのが、4月になってから。
学習支援で相手している中学生には「ちゃんと計画たててやりな!」と言っている自分ですが、とにかく、全くやる気が出ませんでした……
教科書を読んで章末の問題をやり、問題集の該当する章をやり、教科書の次の章を読んで……という具合に教科書と問題集を1回まわし、あとは、直前に苦手分野の章を繰り返し読んだ程度です。完全に、付け焼き刃です……
まあ、なんというか、「今の知識でどの程度いけるか?」みたいなことを試したい気持ちもあったんですよね。そのせいだと思います。
- 30年以上前から投資らしいことはしてきたし、
- 20年以上前からキャッシュフロー表は自分で書いてきたし、
- 保険も自分で考えて加入してきたし、
- 確定申告も30年近くしてきたし、
- 不動産購入経験もあるし、
- 相続経験もあるし、
結構なんとかなるんじゃない?みたいな。
ナメてますね……
結果は。
合格しちゃいました。
E. 不動産が悪かったのは、複雑な譲渡の税金関係で落としたのかなあ。(見直してない)
A. が取れてなかったのは、社会保険関係でしょうか。(見直してない)
しかし、仕事にするのならともかくですが、自分の知識のために受験するのであれば、「こういうことがある」ということを知っておくだけでも絶対役に立ちます。
細かいところは調べればいいので。
ウチの子どもらにも勧めたいぐらい。
制度が変わることを除けば、FP3級の教科書は、なにかのときの参考書としても役立ちそうです。
受験しようという方は、私のようなことはせずちゃんと時間かけて勉強しましょうね!