フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

枝豆を大量に入手。茹で方で目からウロコ。焼きえだまめも、目からウロコのおいしさだった。

 

枝付きのエダマメを大量にいただきました。

えだまめが大量。

6本(株)分ぐらいだったかな。

さて、どうやって食べようか。

 

ゆでて食べるには。

 

ふつうに茹でて一部を食べ、残りを冷凍保存すればいいでしょう。

 

そこでふと気づきました。

自炊生活が長い私ですが、そういえば枝豆を茹でたことが1回もありません。

(ビールのつまみで食べる…というような生活をしていないので)

「沸騰したお湯でゆでてザルに上げ、塩を振ればいいのかな?」程度の知識。

 

そこで、ちゃんとした方法を調べてみました。

 

参考にしたのは、間違いのないサイト、白ごはん.comです。

www.sirogohan.com

 

茹で方のポイント。

 

今回はじめて知った、正しいゆで方です。(他のサイトにも、だいたい同じようなことが書いてありました)

  • さやの両端を切る。
  • ゆでる水の量の4%の塩を用意。
  • ざっと洗った枝豆に、半量の塩をこすりつけ、もみこむ。
  • 塩の量に合った水でお湯を沸かし、塩を加え、枝豆を投入。
  • 4~5分茹でる。(茹で加減を確認しながら)
  • ザルに上げて放冷。水で冷やさない。

なるほど!さやを切るのか!塩を後から振るのでなく、塩水でゆでるのか!塩の量はなんと4%も!

……全く知りませんでした。

 

茹でてみた。

 

さっそく、作業にかかりました。

まず枝豆を枝から外さなければなりませんが、さやの両端を切るのなら、枝豆を枝からはずすときに、最初からハサミでさやの端を切ってしまえばよさそうです。

 

さやの片側を切って枝からはずし、さらにさやの反対側を切り取りながら、適当な入れ物(アルマイトの大鍋)に入れていきました。

さやの端を切り取りながら大鍋へ。

ずっと枝豆だけを見て作業していると、枝豆の形がゲシュタルト崩壊してしまい、なんだかよくわからないもの、別のもののように思えてしまったり。

例えば、クチナシの葉を食べ尽くして丸坊主にしてしまう、オオスカシバの幼虫のような……(知らない人は調べちゃダメ!絶対ダメですよ!)

 

それはともかく。

この作業を終えると、全部でこれだけの量になりました。

さやの両端を切った枝豆。

これを茹でる水は2.5 Lぐらい要りそう。その4%の重量の塩となると、100 gです。

 

100 gの塩。大量です…。

100 gの塩。

 

先程のアルマイトの大鍋に水を2.5 L入れて沸かし、塩の半量を投入。

 

残りの半量の塩を枝豆に揉み込みたいところですが……その作業をする適当な入れ物がありません。

仕方なく、山になっている枝豆のてっぺんに塩を少しふりかけて、その部分の枝豆を両手で取ってすり合わせて揉み込み、そのまま大鍋の湯へ投入。残りの山のてっぺんにまた塩を少しふりかけて……そんな方法を繰り返し、全部の枝豆を大鍋のお湯に入れました。

 

再沸騰まで時間がかかってしまいました。

再沸騰まで時間がかかってしまいました。

「ちょっと固めかな?」という茹で加減だった5~6分で、ザルに上げました。

茹で上がり。

 

食べてみましたが、適度な塩加減で、確かにこれはおいしい!

4%の塩水で茹でるとこうなるのか!と、目からウロコでした。

 

焼き枝豆も作ってみた。

 

そしてもう1つ。焼き枝豆です。

そら豆を鞘ごと焼いて食べる食べ方は知っていましたが、枝豆でもできるとのこと。

上記の白ごはん.comに書いてありました。

 

www.sirogohan.com

 

これは、上記よりもさらに濃い塩水に30分~1時間浸してから、魚焼きグリルで焼くというもの。

 

やってみました。

 

上記のレシピによれば、水200ccに塩大さじ1と1/2。かなり濃い塩水です。

これに、さやの両端を切った枝豆を1時間ほど漬けました。

塩水に漬ける。

 

魚焼きグリルの網の上にアルミホイルを敷き、その枝豆を並べます。

魚焼きグリルへ。

アルミホイルの四隅をつまんで縁を立ち上げ、水分が漏れてもこぼれないようにしました。

 

これで、魚焼きグリルで弱火で10分。

こうなりました。

焼いた後。

塩を吹いて白くなり、あちこちコゲています。これでいいんです。

 

焼き枝豆、完成。

完成しました。

 

さやを剥いて食べますが、焦げたさやが粉々になって食べにくい点を除けば、とてもおいしい。確か、スナック菓子の「ビーノ」がこんな味だったような。そんな味です。

 

 

むしゃむしゃ食べてしまいました。

 

茹で枝豆も焼き枝豆もむしゃむしゃ食べてしまい、これしか残りませんでした。

(一度に食べすぎると消化が悪そうで、自制しました)

残りは冷凍。

冷凍して、枝豆ご飯などに使います。