フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

洗濯機の風呂水ポンプ(バスポンプ)が不調なので、給水ホースのパッキン(Oリング)を交換。

6年以上使用してきた洗濯機ですが、風呂の残り湯を利用するためのバスポンプがくたびれてきたようです。

ゴボゴボと泡が混じったような音で、残り湯を汲み上げるスピードが遅くなったような。合計の洗濯時間が、以前よりも長くかかっているような気がします。

 

その音から、ホースのどこか、おそらくはホースを洗濯機本体と接続している部分で空気が入ってしまっているのだろうと想像できました。

 

そこで、給水ホースと洗濯機の接続部のOリング(「オーリング」。要するにパッキンです)を交換してみることに。

 

給水ホース接続部のOリング。

 

給水ホース側の接続部はこうなっています。

給水ホース側の接続部。

はめこまれている黒い輪っかが、Oリング。

 

細いマイナスドライバーでこじって外してみました。

よくみると、ひび割れがあります。6年以上使っていますし、硬くもなっているでしょう。

 

新しいOリングを購入。

 

各種サイズのOリングが、近所のホームセンターで販売されていました。水栓やトイレ関連など、水回りのパーツが並んでいる売り場です。

 

外したリングのサイズを測っただけでなく、念のため外したOリングの現物も売り場に持って行って、間違いのないサイズのものを選びました。サイズは何種類もあるので、購入時には要注意です。

購入したOリング。

2本入り、158円+税。

 

Oリングを交換。

 

さっそく、給水ホースの接続部にはめてみました。

新品のOリングをはめました。

見た目は、最初の画像と全く変わりません。

 

効果あり。

 

しかし、翌朝の洗濯時には、交換の効果がはっきり出たようです。

 

Oリングを交換したことは妻に伝えていませんでしたが、洗濯機の横で洗面台を使っているときに音の違いがわかったとか。ホースの抜き差しも明らかに楽になったようです。

 

風呂の残り湯を使うと洗濯槽が汚れるという考え方もありますが、残り湯を使っていてバスポンプの調子がイマイチ?とお感じの方は、ホースのOリング交換をしてみてはどうでしょうか。

 


 

 

(2021.12.30追記)

上記の記事を書いてから約10カ月後。

ついにバスポンプがお亡くなりになったようです…。

最初はなんとか作動しはじめても、しばらくすると吸水しなくなってしまいます。動作音も、はっきり異常。

 

東芝製洗濯機ならバスポンプを自分で交換した方のブログも見つかりましたが、日立製のわが家の洗濯機ではどうだかわかりません。1~2万円かけて修理するほどでもないような気もするので、しばらくは残り湯を使わない洗濯にして、今後どうするか考えようと思っています。