とんでもなくインパクトがある商品を知りました。
その名も、「タガメサイダー」。
あの水生昆虫、タガメのサイダー???
絶滅危惧種なのに?
製造販売元のサイトに説明があります。
- タガメは東南アジアで一般的に食べられている昆虫。
- 海外で養殖されているタイワンタガメを使用。
- タイワンタガメ(特にオス)はフルーティーな香りが強く、人気の食材。
……とのこと。
さっそく購入。
販売していた店舗で実際に買ってみました。
1本500円(税込)。
この商品には、原形を保持したタガメは入っていません。入っているのはタガメのエキス、しかも0.3%だけという、"初心者向け" 商品です。
表示はこちら。
飲んでみました。
一体、どんな味だったんでしょう?
以下ネタバレになるので、興味のある方はずっとスクロールしてみてください。
ご自分でトライしたい方は、ここで読むのをやめてください笑。
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確かに、「フルーティー」でした。
何の香りに似ているかというと、私の感覚では「青リンゴ」。
ラ・フランスに似ているという感想もあるようですが、私はラ・フランスがどんな香りだったかよく覚えていません(食べたのがもう遠い昔なので)。なので、私の感想は「青リンゴ」にしておきます。
なので、全く問題なく飲めました(妻も飲めました)。
単なる「慣れ」かも。
考えてみれば、小エビやサワガニの唐揚げだってすごくグロテスクですが、平気でバリバリ食べています。
タガメだって、子どもの頃から食べていれば普通に食べられるようになるのでしょう。
昔はイナゴの佃煮だって食べてましたし。(ただ、今はちょっと自信ないですね……近所の農産物直売所で今も売られていますが)
あと5年、10年、20年も経ったら、日本でも昆虫が普通の食材になっているのかもしれません。