トマト缶を使った冷たい料理です。
暑い、食欲がでない夏にぴったり。
洋風トマト冷や汁。
冷たいみそ汁の代わりにトマト缶をぶっかけてしまう、冷や汁です。
- カットトマト缶の場合そのまま、ホールトマト缶の場合は芯や皮を取り除き、手で握りつぶしておく。
- 生ニンニクはみじん切り。
- しそは適当に細切り。
- ごはんを冷水で洗い、水を切ってどんぶりに盛る。
- つぶしたトマト缶を上からかける。
- サバ缶を載せる。
- ニンニク、しそをトッピング。
- 塩を少々。オリーブオイルをまわしかける。
これだけで完成です。
(黄色い部分はオリーブオイルでなく、どんぶりの模様です)
サバ缶に塩気があるので、後からかける塩は少しで大丈夫。
調味料類は使わなくても、トマトのうまみだけで問題ありません。
缶汁は、DHAやEPAがたっぷり含まれているので、あとで全部飲んじゃいます。
ガスパチョ。
洋風トマト冷や汁を作ったら、トマト缶が残りました。
なので、翌朝にガスパチョを作りました。
- トマト缶の残り、ニンニクみじん切り少々、タマネギみじん切り少々、きゅうりみじん切り少々、オリーブオイル、塩少々、そして氷何個かを大きなカップに入れ、ハンドブレンダーでがーっと粉砕。
これだけで完成です。
ホールトマト缶を使ったのでそのままでは濃すぎるかと思い、冷やす目的もあって、氷を加えて粉砕しました。生トマトなら、水分を加えなくても濃すぎることはないかもしれません。逆に薄すぎる場合、とろみをつけるためパンのかけらを入れたりもするようです。
ピーマンがあれば少し加えてもいいかも。
お好みで、食べるときにタバスコを振ってもいいでしょう。
スペインの冷たいスープ。
妻からも、「店で出てきてもおかしくない」と好評でした。