ブログネタを探しに庭に出たシリーズ2回目です。(そんなシリーズあるのか?)
イヌタデ。
「アカマンマと呼ばれてままごと遊びのご飯に使われる」と読んだ記憶がありますが、今どきの子どもはままごと遊びするのかなあ。
ごくありふれた雑草です。
植物の名前の「イヌ~」は、「本物でない、役に立たない、」という意味だとか。
イヌタデも、タデ酢などに使われる食用のもの(ヤナギタデ)とは違うという意味で、イヌタデという名前なのでしょうか。
セリの花。
ウチの庭にはなぜかセリが結構生えています。昔、ビオトープにしようと思って小さな小さな池を作ったんですが、しばらくしたら自然に生えてきました。
その池には今はほとんど水が入っていませんが、セリは今もかなり茂っていて、季節によっては、食べようと思えばいくらでも採って食べられるぐらいです(これも0円農園か)。今は花の時期の様子。
セリといえば、外見が似ていて有毒なドクゼリには要注意です。
ミズヒキ。
以前もブログに載せたことがあります。まだつぼみのようですが、これが開くと、上半分が朱色がかった綺麗な赤、下半分が白の、小さな星形の花になります。ミズヒキという名前の通り、のし袋の赤の水引のような鮮やかな色。
ただし、雑草としては結構しぶとい。根もしっかり張り、綺麗に引き抜けません。実には小さいカギがついていて服にたくさんくっつき、運ばれてテリトリーを拡げます。
(11.11撮影)
ヤマノイモ。
手の届かない空高くまでツルがからんでいるヤマノイモ。むかごもあちこちに。
集めて食べたいところですが、高いので採るのが面倒です。
今年は試しにイモを掘ってみようかなあ。
不死身のツユクサ。
何回かブログ記事にした、不死身のツユクサ。
一度は引っこ抜かれた身なのに、そんなことなどなかったように、何食わぬ顔をして成長しています。 (……っていうか、さっさと片付ければ?)