今朝、こんなツイートを拝見しました。
お惣菜買って帰ると家族のテンションが下がる問題、うちも若干あるけど、パスタパーティと称して、いつもは買わないちょっといいパスタソースをいろんな種類買って、好きなのを選べるようにしたらパスタ茹でるだけでものすごく盛り上がったのでまたやりたい。レトルトカレーでも出来そう。
— よく眠りたまに色々考える主婦 (@toppinpararin) 2017年11月15日
似たようなことを昔ときどきやったなあ。
そんなことを思い出しました。
大体は、家族で私の実家に帰省した帰り道です。
車で3~4時間の道のり。実家に帰ると大抵たらふく食べるので、帰り道も大してお腹がすきません。
もちろん、家に帰り着いてから夕食を作る気にもなりません。
どこかで外食して帰るという選択肢も当然ありますが、家で食べることにすれば、荷物を片付けながら、風呂を入れながら、同時に食事も済ませることができて、時間的に楽なんです。
そこで、「カップ麺」。
カップ麺は「特別なごはん」。
ウチでは普段、カップ麺を全く食べません。
なので、カップ麺は「特別感のあるごはん」、「ごちそうの一種」なんです。
「じゃあ帰りにカップ麺を買って晩ご飯にしよう!好きなのを選んでいいよ!」というと、まだ小さかった子供らは大喜び。
帰り道の途中にある大きなドラッグストアに寄ると、売り場の列一杯に並んでいるさまざまなカップ麺から、子供らは「あれにしようか」「これにしようか」と悩みながら選んでいたものです。
Photo by 写真素材 足成
カレーでもOK。
上記ツイートのレスにもありましたが、レトルトカレーでもOKです。これは1回、週末だったか学校の夏休みだったかにやったことがあります。
子供を売り場に連れて行って、「好きなカレー選んでいいよ!」というわけです。
これも特別感があるし、大人の側は楽ですよね。
でも、普段はカップ麺は食べません。
私にとって、カップ麺は別の意味で「ごちそう」。
……別の意味?
……だって高いじゃないですか。袋のラーメンなら1食60円弱、安いものなら30円台なのに、カップ麺は小さい安いものでも80円台。1食で百何十円とか二百何十円するものも普通ですよね? (買わないからよく知らない)
腹一杯になるわけでもないものにその値段と思うと、貧乏性の私の購入対象品目に入りません笑。
とはいうものの、かくいう私自身は大学受験前に毎晩のようにカップ麺を夜食で食べていたんですけどね。親はよく買ってくれてたなあ……今になってしみじみ思います。
ウチで現在、カップ麺を食べるのは年に1回だけ。
毎年大晦日に、緑のたぬきを、家族揃ってこたつで食べています。