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フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、なりゆきで兼業主夫になって20年以上。生活や子育てその他つらつら考えたことを。

在宅フリーランス・兼業主夫、家から外に出ないと休めない。

 

以前に、「ウチっていいなあ」と思った経験のことを書きました。

 

nshufu.hatenablog.com

 

今日はそれとは逆の経験のお話です。

 

昔の私は、子供を保育園に預けつつ、最低限の家事を回しながら目一杯仕事をする生活をしていました。

 

家から出るのは、食料品の買い出しと保育園の送り迎えぐらい。

(もちろん家族で週末に外出するぐらいはしていましたが…。)

 

会話をするのは、家族以外では保育園の先生だけ。

仕事は電話とメールで済んでしまいましたから。

 

そういう生活だと、本当に忙しいときなど、椅子に座ってパソコンのキーボードを叩いているだけなのに、はあはあ、ぜいぜいしてくるんですよ(実際にそうなったかはともかく、そんな気持ちでした)。

 

まるで「400mダッシュをあと10本!」とか「ゴールまで残り10km!」とか、そんな気持ちでゴールに向かってひたすら走り続けていました。ゴールしたらほんの一息ついてまた走り出していたんですけどね。

 

夕方になって家事の時間になれば、これまたこなすべき作業が順番に控えています。

食事を作り、食べさせ、片付け、子供を風呂に入れ、洗濯物をたたみ、歯を磨かせ、読み聞かせをして、寝かしつけをして、(一緒に寝落ちし)、……。

これをやったらはいっ次、はいっ次、というルーティン。

そして全部済んだら、また仕事。

 

日中は家と保育園とスーパーの三角形をぐるぐるし、夜は夜でそんな生活を続けていると、だんだん体のどこか、頭のどこかが、チリチリチリチリ、ジリジリジリジリしてくるんです。

 

それがピークに達し、ジリジリジリジリと居ても立っても居られなくなると、「あーっ、もうダメ!出かけてくる」と、子供を寝かせたあとで本屋に出かけたり、飲みに出たりしていました。

 

家の中にいると、やることはいくらでも出てきてしまいます。

在宅フリーランスにとっては、家が「職場」なんです。

ですから、家から外に出なければ、気分転換にはなりません。

一番いいのは、家から外に出るだけでなく、誰か他人と他愛のない話をすることです。

  

こんな風に無理をする人は少ないかもしれません。

でも、(収入のことはあるでしょうが)仕事を入れすぎないようにし、気持ちの余裕をもっておくことは必要です。

 

 

これは、在宅フリーランスに限りません。ワンオペ育児や密室育児で奮闘している若いお母さんはもっと大変かもしれません。

 

現在は、私は当時ほど忙しくありませんし、生活自体がずいぶん変化しました。

そしてなにより、こんな生活に慣れきってしまいました。

「これから」の方々が、あまり無理をすることがなければいいなと思います。

 

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Photo by 写真素材 足成

 

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