フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

会社員の有給休暇と同じく、フリーランスは、自分で休日を入れないと休めない。

 

世間は3連休の方も多いんでしょうか。

ウチは妻が土曜も日曜も仕事のことがあったり、息子は週末も部活だったりなので、曜日の感覚が薄いです。

 

決まった休日がない、フリーランス

 

とはいうものの、会社員の場合は、毎週決まった曜日に休日がありますよね。

ところが、フリーランスの場合は、休日が「ありません」。

 

私は昔、「仕事があるときが稼働日。仕事がないときが休日」などと思ってました。

仕事があるときは、できるかぎり作業を進めて早く終わらせておけば、次の依頼があったときにもいつでも対応できるだろう。終わらせた後に仕事が途切れたら、そのとき休めばいいだろうと。

 

その結果、働き続けてしまい……?

 

たまたま運が良かったこともあってひっきりなしに依頼があり、仕事をし続け、その結果として結構な収入にもなりました。

 

でもその一方。

まとまった休日はほとんどありませんでした……。

 

アルバムを振り返ると、猛烈に忙しい中でも結構、家族で出かけたりしていたようですが、そんな実感はあまりありません。

忙しかったという記憶しかないので、昔の写真をみると「良くやってたよな……」としみじみ思います。

 

有給休暇が取れるサラリーマン、取れないサラリーマン。

 

有給休暇が取りにくいサラリーマンは多いでしょう。

社内の雰囲気だったり仕事の状況だったり、理由はさまざまだと思います。

 

でも例えば、「仕事が忙しくない時期があったら、そのときに有休を取ろう」などという考えでいたら、絶対休めませんよね?

 

フリーランスの休日は、それと同じです。

 

その一方で、例えば3ヵ月先のコンサートに行くために有休を取ろう、というような方もいるでしょう。そして、そういう方は、きっと休みを取れるのだと思います。

 

フリーランスも休日を決めよう。

 

フリーランスも、その考え方でいきましょう。

あらかじめ、ちょっと先の日付で休日を決めてしまうんです。

旅行なんかお勧めです。キャンセルが大変ですしね。

 

そしてそのために、ちゃんとスケジュールを調整しましょう。

そういうクセをつけないと、休みなんか取れません。

 

がむしゃらに働き続ける必要がある時期もあるかもしれません。

でもそれだけでは気力・体力も続かないし、スキルだって陳腐化します。

過ぎ去った時間は元に戻りません。

自分の貯金を使い果たす前に、ときどき充電することが必要です。

 

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