フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、なりゆきで兼業主夫になって20年以上。生活や子育ての中でブログネタを探しています。

子供のやりたいことをさせること。昔、子供のゴミ拾いにつきあった話です。

 

 

しばらく前に読んだ記事です。

blog.tinect.jp

 

  • 「やっちゃいけないこと」を止めるのは教育のうち、という前提で
  • 子供がやりたいと思ったことは最大限尊重すべき

 

という主旨です。

 

この記事を読んで、遠い昔のことを思い出しました。

子供の趣味の話ではありませんけどね。

娘が2歳か3歳の頃だったと思うので、もう15年以上前です。

 

道ばたに落ちているものをよく拾うのは、小さい子供がよくやることだと思います。

娘もそうでした。

 

何の用事だったのか憶えていませんが、娘と2人だけで中心市街地に出かけた時です。

地方都市なので車社会。さらに曜日の関係だったか時間帯が午前の早めだったせいか、中心市街地といえど、広い歩道を歩いている人もまばらでした。

 

そんな場所で、娘がまたあれこれ拾い始めたんです。

市街地の歩道に落ちているものですから、はっきり言ってゴミ。

それを、まるで秋の林でどんぐりを拾うように拾って歩くんです。

 

今となっては憶えていませんが、きっとそれまでにもそんなことが何回もあったのでしょう。私はそのときも、スーパーのレジ袋を持っていました。なので、娘が拾ったゴミを袋に入れていきます。

 

ほんの10分ぐらいだったかもしれませんが、娘はそんな風に嬉々としてゴミを拾って歩きました。

場所は、住んでいる市はおろか、県のいちばん中心にある、大きな道路の交差点。東京で例えるなら、銀座4丁目の和光前か、あるいは表参道と青山通りの交差点か。

そんな場所で、何かの罰ゲームか更正のための労役のように、娘のゴミ拾いにつきあいました。

 

娘の楽しそうな様子と、人通りが少ない中「あらあら、小さい子の相手は大変ねえ」とにこにこしながら通り過ぎた老婦人のことを、今でも憶えています。

 

そういうことにまでつきあってやったのがよかったのかどうか。

娘はそろそろ成人しますが、自分の好きなようにやりたいことをやる、意欲的で好奇心が旺盛な、頼もしい人間に育ったようです。

 

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Photo by 写真素材 足成

 

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