フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、プラスなりゆきで兼業主夫的生活になって25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。記事の内容はその時点の思いつき。現在は考え方が違っているかもしれません。

中学校の制服をリサイクルに寄付してきました。

 

ウチの地域で、昨年ぐらいから公立中学校の制服リサイクルの取り組みが始まりました。

地域の民生委員さんが中心になって立ち上げた組織のようで、自治会回覧を通じて周知が図られています。

 

※ここで重要なのは、自治会や民生委員など、運営主体がちゃんとした組織だということ。「運営主体がどこか」がはっきりしていないと、最悪の場合、特に女子のものは怪しい方面に転売されないとも限りませんからね……。

 

リサイクルの対象になる品目は、

  • 男子の制服上下(学生服)、長袖・半袖シャツ
  • 女子の制服上下(ブレザー、スカートなど学校指定のもろもろ)
  • 男女の体操着、水着、体育館シューズ、バッグ
  • 校章、学年章、ボタンなど

とのこと。

 

ウチの息子2人分の学生服を持参。

 

というわけで、ウチの息子2人分の学生服と学生ズボンを持ち込んでみました。

ゴミになるものを置いてきてもしょうがないので、リサイクル可否をその場で判断してもらうことに。

 

学生服は、長男の方が3年使用、末っ子の方が中学校と高校の計6年使用。

学生ズボンは、夏用・冬用合わせて6本ぐらいだったかな。

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見てもらった結果、

 

学生服は:

  • 6年使用した末っ子のものは、袖口が擦り切れていたので不可。背中の縫い目にも傷みが。
  • 古かったが3年使用だった長男のものは、むしろリサイクル可(傷みが少なかった)

 

学生ズボンは:

  • テカりがひどいもの、白っぽくなってしまっているものは不可。

 

というわけで、学生服1着と学生ズボン2本ぐらいがリサイクル可となりました。

 

残りは持ち帰り。

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その他、体育館シューズや学生服のボタン、校章、学年章なども寄付してきました。

 

制服リサイクルの取り組み、広がるといいな。

 

公立学校でも、制服はとにかく費用がかかりますから。

 

ただ、問題は時期ですね。

 

子どもが卒業する春に制服が不要になるとは言っても、卒業後すぐだと処分する気にならないものです。

そして、新入生の制服が実際に必要になるのは、秋~年末ぐらいから。

この時間差を、通年で何回かPRして埋める必要がありそうです。

 

ところで、息子2人分はこのように寄付しましたが、娘の制服はどうしたかというと。

 

別ルートで、すでに一式を寄付してしまった後でした。