(今回の記事は閲覧注意です)
家の中でたまにときどき見かける、米粒ほどの小さな黒い虫が気になっていました。
体長(触角を含まない)は3 mmほど。タイルの目地の幅とほぼ同じぐらいしかありません。
あれは一体何だろう?
もしかして……もしかするかも……
と思っていましたが、改めて調べてみたら、やっぱり想像した通りでした。
あの、「その名を口に出してはいけない虫」。
Gです、G。
ゴキブリの幼虫だったんです。(言ってるじゃん)
(いちおう画像を小さくしてみます。興味のある方はクリック)
真っ黒い体に、白い横線が2本。1本は薄いので、肉眼では1本線だけのように見えます。
成虫になるまでには数ヵ月かかるとか。
成虫と違って動きは非常にゆっくりなので、隙間に逃げ込まれさえしなければ、丸めたティッシュで簡単に潰せます。小さい虫なので、あまり抵抗感ないのでは。
ブラックキャップをあちこちに置いているんですが、足りないのかな…。
殺虫剤の残りも確かめておかなきゃ。
ところで、室内で見かける米粒ぐらいの黒っぽい虫にはもう1つ、衣服に穴を開ける困ったヤツもいます。
こちらは、一本線でなく波状の模様が見えます。少し高さ(厚み)がある、ごく小さなテントウムシ状の甲虫。
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余談ですが、私もゴキブリは得意ではありませんが、もっと苦手なのはカマドウマですね……。高さ数十cmもピョンピョン飛び跳ねる「バッタみたいな生き物」が、突然家の中に出たら怖いですよね? ゴキブリが「2D」攻撃なら、カマドウマは「3D」攻撃です。
現代では家の中で見ることはなくなってきたというものの、ウチの玄関先(ドアの外)では、最近も見たことがあります。しかも、叩き潰すとグチャッと液体の多いつぶれ方をするんです……。