フリーランス兼業主夫日記

フリーランス、なりゆきで兼業主夫的な生活になってから25年超え。生活や子育ての中でブログネタを探しています。

ハードディスクを処分するため、分解してみました。ただし、特殊工具が必要。

 

先日、古いパソコンをリサイクルに出しました。

 

nshufu.hatenablog.com

 

でも、発送する前に、内蔵ハードディスクを本体から取り外しておいたんです。

なぜって、仕事の機密情報が入ってますから。

データの漏洩を防止することは,フリーランスとしても大切です。

 

送り先で責任を持って消去・破壊してくれるということですが、それでも手元で破壊するに越したことはありません。

 

ハードディスク、壊すのは難しい。

 

しかし、ハードディスクは非常に頑丈な構造をしています。

カナヅチは効きません。以前カナヅチで叩いたことがありましたが、ちょっとへこんだり傷がついたぐらいで、はっきり壊れるところまでは行きませんでした。

 

電気ドリルもダメです。外側のステンレス板が堅く、穴が開きませんでした。

 

ではどうやって壊すのか。

 

なので、直接物理的に破壊するのではなく、分解することにしています。

ビスを外して、内部のプラッタ(データが記録されている円盤)を直接外してしまおうというわけです。

 

そこで別の問題が。

ビスが特殊なんです。

 

ヘクスローブ。

 

今回壊した内蔵ハードディスクです。最近ニュースでなにかと話題の,Western Digital製。

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ビスは,こんなものです。

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見にくいですが,六角形の星形。「ヘクスローブ」と呼ばれています。

昔は,「これじゃ外せないなあ」と思っていました。

自動車のナンバープレート盗難を防止するための特殊ボルトもこんな形状になっています。なのでカー用品店で工具を聞いてみたところ,結構な値段がしたのを憶えています。

 

ところがその後。

100均(確か)で工具を発見したんです。

 

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これがあれば分解できます。

 

分解。

 

なので,この工具でビスを外していくだけです。

四辺のビス6ヵ所のほか,ラベルの下にもビスが隠れています。

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計7ヵ所外したら,ステンレスプレートが取れました。

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あたりまえですが,プラッタ(データを記録する円盤)はピッカピカです。

天井の照明(上)と,この画像を撮影している黒いスマホ(右下),それに私の髪の毛が,鏡のように写っています。

 

見にくいですが,このハードディスクは厚いプラッタ1枚の構成です。モノによっては,もっと薄いものが4枚ぐらい重なっているものもあります。

手前の腕状のものが,データを書き込んだり読み出したりするときのヘッド。

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次に,このプラッタを固定している中央のビス6ヵ所を外します。

 

プラッタを押さえている部品が外れました。

これもぴかぴかのステンレス製パーツ。

ペンダントヘッドか何かになりそう。(ならないか)

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これが外れれば,プラッタそのものがはずれます。

ドーナツ状のぴかぴかの円盤なんですが,外したところの写真を撮るのを忘れました……

 

ヘッドの根本には,強力な磁石が1組。ネオジム磁石かな?

わかりにくいですが,ドライバーがガチッと吸い付いているところです。

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この程度まで分解したところで,プラッタにカッターでガリガリと傷を付け,おおまかに組み直して,小規模家電リサイクルの回収場所に持っていくことにしました。

 

子どもが小さい頃は大喜びだったけれど。

 

子どもが小さいころは,こういう「分解」を大喜びで見ていましたし,外したパーツをあげたりしたものです。でも,もうそんな「分解大好き」年齢ではなくなってしまいました……。