「干し柿作ってみませんか」
とあるお手伝いの帰りに勧められたので、渋柿を一袋いただいてきました。
今年の秋は気温が高く、いつまで経っても最高気温が20℃近い日が続いたので、いただいた柿はそのままにしていたんですが、ようやく冬型の気圧配置に。
干し柿を作ってみることにしました。
ちょうど、NHKのきょうの料理でも作り方をやっていたし。
カビ予防が必要ですが、焼酎がなくても熱湯消毒でいいんですね。
まず、皮むき。
「きょうの料理」では、がくをはさみで切ってしまうと説明されていたので、そのとおりに。
剥けたら、柄のところをひもで縛ります。
肩の所の皮を剥くときに、うっかり柄を追ってしまったものが2つ。それもなんとか、がくの下をひもで縛り付けてみましたが、1個は落ちてしまいました。残念。
熱湯消毒。
お湯を沸かして10秒漬ければいいそうです。
(5秒と思い込んでしまっていたので、今回は5秒だけ漬けました)
軒先に。
あとは、小物干しでベランダの軒先にぶら下げるだけです。
夜は取り込んで部屋の中につるしておくことにします。
さて、ちゃんとできるかどうか。
2週間後。
ずいぶん小さくなりました。
できかけのものを追加でいただいたので、数が増えています。
スズランテープ(荷造りひも)でつるされているのが、私が作ったもの。
麻紐でつるされているのが、追加でいただいたものです。
かなり固くなったので、取り込みました。
一番小さいものは、歯が折れそうな固さ。カチンコチンです。
食べるときに、水をかけて電子レンジで温めるとちょうどよさそう。