ウチのネコです。
寒いので毛布の上で丸くなっているところ。
「なに?」(ジロッ)
ウチのネコはけっこう吐きます。
平均すると、週に1回ぐらいでしょうか。
毛が抜けるシーズンはもっと多いかもしれません。
ドライフードを一気食いして毛玉と一緒に吐き、続けて液状のものを吐くという2段構えが多いです。
(一気食いして吐くなんて、過食・拒食症か? 古代ローマ時代の貴族か? って感じです……)
吐いた後の掃除は、早ければ早いほどいい。
当然、対処が早いほど綺麗になります。
ネコが「こぽっ…こぽっ…」なんて音を立てたときがそのサイン。
ただし、あわてるのは禁物です。
こちらが慌ててネコを驚かせると、最悪の場合、逃げながら吐きます(被害が広範囲になる)。あるいは、吐いたものを踏んで逃げます(やはり被害が広範囲になる)。
吐く前だと、物陰に隠れて、掃除しにくいところで吐きます。これも困る。
なのでしっかり吐かせてしまい、即座に掃除。
まずはつまみとる。
固形状なら、トイレットペーパーで回収してトイレ行き。
ペースト状でも、トイレットペーパーでできるだけつまんで取ってトイレ行きです。
フローリングの上なら、その後でごしごしこすっても大丈夫ですが、絨毯の場合は、擦り込まないように最大限つまみとります。
フローリングなら楽なんだけど。
フローリングの場合は、洗剤を吹いて拭き取って完了。楽勝です。
他の場所で吐いてないかどうかは要チェックですね。
じゅうたんの場合は、掃除機を使うこともあります。
絨毯だと、つまみとってもどうしても残ります。あるいは一部染みこんでいます。
そこで、洗剤+タオル+掃除機を使ったことがあります。
トイレットペーパーでできるだけつまみとった後で、トイレ用の泡状洗剤を吹き付け、乾いたタオルを当てて、その上から掃除機で吸い込んだんです。汚れを全てタオルに吸着させようという作戦です。
やった結果、かなり綺麗になりました。これはいい方法か?
ただし問題が。
しかし大きな問題が。
掃除機のホースの中が汚れるんですよ……。泡状洗剤ごと吸い込むわけですから、当然です。
この方法を試してみようという方は、当てるタオルを厚くして、掃除機の汚れを覚悟の上でやってみてください。
参考:
汚れをつまみとった後、重曹をふりかけるっていう方法もあるみたいです。