狭い草ぼうぼうの庭に勝手に生えてきた野菜をそのまま育てる、わが家のゼロ円農園。
今年はカボチャが4個収穫できました。
(ミニトマトも、去年落ちた実から生えてきたものからけっこう収穫できました)
「勝手に生えてきた」と言っても、もちろん自然発生はしません。
野菜くずを庭に埋めてるからなんですけどね。
直径10~15cmぐらいの、小ぶりのカボチャ4個。
雨の多い初夏につるがずいぶん伸び、雌花が咲くたびに人工授粉したので実はつきましたが、その後の天候がイマイチだったのであまり大きくなりませんでした。
(もちろん、全く世話をしていないせいもあります……)
去年は軒下に置いたままにして雨に当ててしまい、失敗したので、今年はちゃんと家の中に入れておきました。
種のまわりのワタの色が薄く、まだ少し未熟のようでしたが、食べる部分は十分あります。
台所に置いているうち、最初に収穫したものが傷み始めてしまいました(上の画像の右上部分。つぶれ始めてしまっています)。そこで、まずはカボチャカレーでたっぷり消費することに。
色数が多くなると見た目がうるさいのでニンジンは入れず、皮付きカボチャとピーマンの緑と黄色だけのカレーにしました。
やはり未熟だったのか甘みが足りないカボチャでしたが、十分食べられます。
タダで採れた野菜。
自然の恵みです。