ウチには「ゼロ円農園」があります。元手が全くかかっていない、「勝手に生えてきた」ものを育てる家庭菜園なので、こう呼んでいます。
そんな0円農園ですが、今年はカボチャが豊作。
(去年は勝手に生えてきたミニトマトが豊作でしたが、今年は、収穫できているものの数は多くありません。例年、真夏を過ぎるとだんだん数が増えてくるように思うので、今後に期待です。)
どれぐらい採れたかというと。
こんな感じです。
小さいもので直径10cmぐらい、真ん中のラグビーボール形のものが長径20cmぐらい。
これ以外に、まだ収穫前のもの(まだつるにつけたまま)が2個あります(中1個と小1個)。
庭に埋めたカボチャの種から勝手に生えてきたものを放置しただけで、肥料やりなどのは全くしていません。
やったことといえば、
- 水やり。今年は猛暑かつ雨が少なかったので、さすがに。
- 人工授粉。雌花をみつけたら片っ端からやっていました。雌花は午前中早い時間にしぼんでしまうので、雌花のつぼみを見つけたら、翌朝すぐに適当な雄花の花粉をめしべにこすりつけました。
これだけです。
タダでこれだけカボチャが手に入るなんて、随分トクした気分です。
カボチャがこんなに育つなんてどれだけ広い庭? と思われるかもしれませんが、かつて芝生があったと思われる、雑草だらけの数m四方の庭です。あまりにみっともないので画像は載せられません。
その片隅の裸土から生えたカボチャが、かつて芝生があったと思われるエリアを這い回ったり、近くの庭木をよじ登ったり、フェンスに絡みついたりした結果、これだけの実がついたというわけです。
今年はあと、ミニトマトと、サツマイモに期待です。
植えられる場所が、日当たりがイマイチの場所しかなかったので、これからどれだけ育ってくれるか。
上記の記事から1週間経った現在は、こんな感じです。
順調に葉っぱが拡がっています。