町内会でハロウィンイベントを開催しました。
子どもたちが指定の家を回ってお菓子をもらう、というものです。
その計画から実施までを4回シリーズで書いてきました。今回はその最終回。
前回はこちらです。
アンケートを実施。
保護者に、感想と意見を求めるアンケートを送ってみました。
「昨日は●●●●自治会ハロウィンイベントにご参加いただきありがとうございました。
来年の参考にさせていただくため、ぜひご感想、ご意見をお聞かせください。
- 開催曜日・時間帯など
- 訪問軒数
- お菓子について(今後、参加人数が多くなるとグレードが下がるかもしれません……)
- グループの人数や割り振りなど
- 子どもの安全について
- 参加申込みをメールで受け付けることについて
などなど、お気づきの点があれば何でもお寄せいただければと思います。」
寄せられた感想・意見。
こんな感想・意見をいただきました。
- 曜日・時間帯・お菓子等は特に問題ありません
- 平日夕方は習い事等用事があるので、できたら土日昼間の方がいいです。
- 小4(今回の最高学年)でも地図が読めず、訪問宅を探すのに手間取った。公園をチェックポイントにしてもいいかも
(個人宅を訪問する代わりに、公園などで待機してお菓子を渡すということでしょうか) - 小学生でも保護者同行は必要。よその子を注意しにくいので、ある程度顔見知りの保護者の方がいいかも。ガムテで名札などをつけてもいいかも。
- 小4がうしろを置いて先に行ってしまったりした。
- お菓子をもらって門から出たとき道路に広がってしまったので危なかった。
- 友達同士で走り出したり、下り坂でダッシュする子もいた。
- おばあちゃんでは同行は難しい。(参加したおばあちゃんはおそらく60代後半か70そこそこでしたが、それでも低学年の子どもにはついて行けない、ということでしょう)
小学生はやはり難しいです……笑 普段そのあたりで遊んでいるし通学もしているから、小学生なら特に危険なことはないんじゃないかと思っていましたが、グループになったりイベントだったりすると特にハイになってしまうのかもしれません。
今回は、地図として、リアルな地図に目的地をマークで示したものを使いましたが、小4でも難しかったようです。次回どうするか要検討。
家でなく、公園を目的地(ディズニー風にいえば「トリートステーション」か)にしてはどうかという提案がありましたが、そうすると「地域の高齢者とのふれあい」という目的は達成されなくなってしまいます。また、そこで待機する人手も必要になります。
かかった費用。
今回のイベントでかかった費用は次の通りです。
- お菓子計 2668円
- 包材(ダイソー) 660円
- カラーコピー7枚 350円(かぼちゃのポスターなど)
合計 3678円(1人あたり262円)
子どもの参加人数は14人。安上がりなイベントでした。
参考情報。
今回のハロウィンイベント実施にあたり、以下のサイトを参考にさせていただきました。
ありがとうございました。