町内会でハロウィンイベントを開催することにしました。
町内の家を子どもたちが回ってお菓子をもらう形の行事です。
前回はこちらです。
自治会の役員会で了承を得たので、準備にとりかかることにしました。
告知の回覧作成。
告知は回覧板で行いました。
各班長さんに回覧を回してもらったところ、ぽつぽつと参加申込みが。
申込みがあるとほっとします……。
訪問宅用の説明書の作成。
子どもたちが訪問するお宅ですが、今回は自治会役員さん5軒にお願いしました。
それぞれのお宅で詳しい段取りを説明しなければなりません。
そのための資料を作りました。
この説明書と一緒に、かぼちゃのポスターを配付。
いらすとやさんのイラストをA4にでかでかと印刷したものです。(自宅のプリンタではインク消費量がハンパないと考え、コンビニで印刷しました)
お菓子の準備。
申込み締切日を過ぎて人数が確定したら、子どもたちに配るお菓子の準備です。
しかし、これが思ったよりも大変でした。
なぜ大変だったかというと。
- それぞれの家で配られるお菓子を同じものにしたい(違うとケンカのもと)。
袋菓子を買うときに「1袋何個入りか」などを考えながら選ぶのが面倒。どうしても端数(余り)が出てしまうので、別のイベントのときに回すことにしました。
メーカーの策略に乗りハロウィンパッケージのお菓子を結構選びましたが、みんな似たような種類になってしまうので、ハロウィン仕様にはこだわらない方がいいと思います。 - 締切後の追加申込みがあった。
できるだけたくさんの人に参加してほしかったので、締切後も受け付けました。その結果、お菓子を2回ほど追加購入。 - 駄菓子が、思ったよりも高かった。
1つ10円なのはうまい棒ぐらいで、あとは結構20円・30円してしまうので、普通の袋菓子を小分けしても大差ないことに気付きました。
しかも、配るお宅(=自治会役員さん)のメンツをつぶさないよう、あまりしょぼいお菓子にはできないような気もしたり…。 - 百均で買ったハロウィン柄のクリアパックなどに詰めましたが、これも、「各種類何枚入りか」と子ども人数との兼ね合いをいろいろ考えてしまいました。全部透明パックに統一し、シールなどで違いを出す程度にした方が調整しやすかったかもしれません。
- 「予備」を用意しようとすると誤差が大きくなってしまう。
5軒回るとすると、予備を1人分追加するだけでお菓子が5個余計に必要になります。2人分なら10個。人数によって必要になるお菓子の数の変化が大きいので、結局、予備は各訪問宅1個ずつしか用意しませんでした。
ちょっとバタバタしましたが、結局こんな感じで5種類=5軒分用意できました。
申込み家庭への追加連絡。
参加申込みをしてくれた家庭に、参加の詳細を追加連絡しました。
======以下、連絡メールの内容です======
こんばんは。
●●●●自治会ハロウィンイベントの詳細についてお知らせします。
1. 日時・イベントの流れ
2019年10月30日(水)
※ 雨天決行 (台風など荒天が予想される場合は、開催可否を事前にメールでご連絡します)
16:00、●●●●公民館前に集合
※ 説明後、子どもたちが出発。最終的な人数(申込み締切:10/17)によって、全員一緒か、または2つのグループに分けます。
※ 参加最高学年の子どもたちを中心に、訪問先が書かれた地図をみながら、訪問宅(5軒程度を予定。目印を掲示)を探してもらいます。歩くルートは子どもたちにまかせます。目的地について家の人に会ったら「トリック・オア・トリート!」お菓子をいただき、次の家へ。これを繰り返します。
17:00までに公民館に再集合し、解散。
2. 仮装について
仮装するかどうかは自由とします。それらしいグッズを身につけるだけでも、ハロウィンの雰囲気が出ていいかもしれません。
3. 持ち物について
お菓子をいくつもいただくことになりますので、お菓子を入れる袋を持たせてください。
4. 注意事項
車に気をつけるよう、各家庭でご指導ください。
お菓子は家に帰るまで食べないよう説明します。アレルギーをお持ちのお子さんの場合は特にご注意ください。
当日の開催時間直前~実施中のご連絡:●●●●(携帯080-●●●●-●●●●)まで。
ご質問があればお尋ね下さい。
それではよろしくお願いいたします。
======終わり=======
これで準備完了。
あとは、用意したお菓子を訪問宅に配り、当日を迎えるだけです。